ほぼ日で「六度法で、きれいな字」に続いて「赤ペンを持つ時には。」というシリーズも始まった。字をきれいに書くためのシリーズ、自分の字を好きになるためのシリーズということなのだが、こういうところ確かに「ほぼ日」はうまいよなぁ。
実は先日、万年筆を注文してしまった。ニブの交換をしてもらう予定なので届くのに、二ヶ月から三ヶ月かかるかもしれないとのこと。いやはや。
何を買ったかって?もちろん秘密ですが(笑)、開高健ファンならこの一本というやつにしました。この二十数年間(長い!)、あの万年筆を見かけると、お店でも個人さんでも、ときどき試し書きをお願いしてきました。たぶん十回以上(長い年数の割に多いのか少ないのか?)は、あちこちのお店で、それぞれのペンやらニブの太さを試してみたのですが、うーむ。やっぱりいろいろでした(笑)。今回はネットでの注文で、試し書きも何もないので、不安は大きいのですが、ショップに少し注文をつけたら、メーカーに回して、ニブの交換するということでしたので、それなら、まあ、最初の調整だけはバッチリなのだろうと思うことにしています。
ええ、もちろん万年筆を買ったからといって、字が上手になるわけではない、そのことはよくわかっているつもりです。ええ。ありがとうございます。
アップルのSiriはまだ日本語がサポートされていないということは、一度だったか二度だったか書いたが、サポートされている英語では、こんなことが、というアップルのCMが海外では流れているみたい。「Santa」も「Sori, Snow Today」もいいが、これくらい流暢に英語が使えないとSiriは言うことを聞いてくれないみたいですな(笑)。早く来年になって日本語対応して欲しい。ま、日本語も「流暢」かと言われれば、とたんに自信はなくなるのだが。