午前中はけっこうな雨が降る。午後には降ったり止んだりになりました。
田んぼは水でいっぱい。大豆も切ってある排水用の溝に水がいっぱいでした。
テレンス・ヤング監督『レッド・サン』を観る。
三船敏郎とチャールズ・ブロンソン。アラン・ドロンはまあ友情出演という感じでしょうか。初めて観たのですが、男の友情の映画です。西部劇に日本の侍が登場して武士道を語ったりするのです。まあ、おかしなところもなきにしもあらずですが、僕は楽しめました。しかしあの最後の戦いのシーンはあれでいいのかな?黒川重兵衛とゴーシュがきちんと決着をつけるような形にした方がよかったのではないかな。
チャールズ・ブロンソンはなんとも男臭い俳優であるが、お茶目でもあるね。そんな気がする。それからアラン・ドロンの左の糸切り歯あたりの銀歯がとても気になった。さすがに三船敏郎は立ち居振る舞いがしゃきっとしていてカッコいいです。笑えるところもあったけど。