現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

畦畔の草刈りとロンドン五輪の閉幕

朝顔

雨がたくさん降って、大雨洪水警報が出ているところがすぐ近くにあったのだけれど、このあたりはポタリともせず。
昨日、僕が知らないうちに少し降ったようだが、ぜんぜん降雨量としては足りない。
大豆の土が真っ白なのが、気になっているのだが、用水路から水を入れるかどうか、まだ迷っている。


朝の田回りですこし小さい田んぼのあちこちに水を入れ、午後は畦畔の草刈りをする。
畦畔の草刈りもこれで概ね三回から四回が終了。ま、このあたりで一段落としたいところだが、畦畔の草は、こちらの思惑とは関係なく、夏の太陽のもとでどんどん伸びてくるのでした。


デジタルステージのLIVEというソフトを少し触ってみた。も一つ慣れないが、うーむ。どうなのだろう。


男子のマラソンを観ていたのだが、最後の最後、トップがゴールまであと3kmほどとういところで、どういうわけか不覚にも寝てしまう。油断してしまった。ふっと我に返ったら、男子のレスリングで米満選手が金メダルを取った。すばらしい。
これでロンドンオリンピックが概ね終わったということになるのだろうが、ドキドキハラハラさせられて、ずいぶん応援にも熱が入りました。印象に残ったのは、日本人選手のフェアプレー。それから勝っても負けても、厳しい練習・鍛練をずっとしてきたからこそ言えたコメントの数々、涙と笑顔。
日本の新聞もテレビも日本人選手以外のことは、ほとんど報道しないけれど(昔のテレビ中継って、けっこうマイナーな競技や外国人選手の活躍なんかも中継していたような気がするんだけど。うちが衛星放送が観られないからだろうな。)、日本と戦った相手の選手や相手チーム、それぞれの選手にそれぞれのドラマがあるはずなんですよね。同じだけの。
うーむ。山際淳司の徹底的な取材と分析によるオリンピックルポルタージュが読みたいところです。ま、かなわぬことなのですが。