現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

種籾の温湯消毒と浸種一回目


毎年撮っている田んぼ脇の紅梅が朝日に映えて美しかった。濃い赤なのだが、あんまり見ない種類の梅のような気もするのだが、なんていう種類だろう。

午前中は、今年最初の種もみの温湯消毒をする。「コシヒカリ」と「秋の詩」。五月の連休の後半から田植えする分だ。作業所の二階から、200Lの桶を二つ、80Lの桶を一つ下ろしてくる。
種もみは一回に16kgか20kgほどを62℃のお湯に浸けて、10分間、籾をもむようにしたりして、よくお湯をまわすようにする。ストップウォッチできっちり10分計って、冷水に浸けて急冷してから、そのまま浸種していきます。今日はこれを4回繰り返しました。


午後は車二台のタイヤをスタッドレスからノーマルタイヤに交換。昨日の京都行には、ノーマルタイヤでいきたかったのだが、朝、交換しようと思ったら、雨が降ってきたので、そのままスタッドレスタイヤで出発したのだ。
交換してから乗ってみたが、やっぱりちょっと足回りがしっかりする。



夕方、イオンに寄る用事があったので、ついでにお酒のコーナーで久しぶりに日本酒を二本買ってみた。一本は「月桂冠 雄町純米 大吟醸 限定三千本」というの。選んだ理由は大吟醸と書いてあるのだが、甘口の濃醇タイプであること。うまい酒といえば「端麗辛口」ということになっているのだが、「濃醇甘口」を久しぶりに飲んでみようと思ったのだ。昨日たまたまたYouTube「太田和彦の日本百名居酒屋 長浜 能登の巻」を見ていたら、太田和彦が七本鎗の燗を飲んで、「あ、おいしい、甘いね。僕は甘いのが好きなんだ」などと感想を漏らしていたのを聴いて、甘口にもおいしいお酒があることを思い出したのだ。
さらにオマケに利酒用のいわゆる「蛇の目」と呼ばれるぐい飲みがついてきたからだ。ぐふふ。あたしゃ、オマケには、わりと弱いんです(笑)。

ここのところ、もうずっと、夕方、ビールかお酒を飲んで、お風呂に入ってパジャマに着替えて、ゴロリと横になり、テレビを見ているうちに、眠ってしまって、10時か11頃起きる、というよくない習慣が確立されてしまっている。これはいかんな。

この春から高校生になる次男に先日、携帯電話を買ったのだが、そのオマケにスマート体組成計(松坂慶子が「あら?今日は偶然重いわねぇ」と言うCMのやつ)とfitbit flexというのが付いてきていたのだが、それに今日気がついた。さっきからさっそく試している。四人分が登録できるみたいです。
しかしなんだな、以前、ポイントをためてもらったタニタの体組成計と乗り比べてみたのだが、SoftBankのやつは3kgほど重く表示されるではないかいな。これでは松坂慶子でなくても「あら?今日は偶然重いわねぇ」と言ってみたくなるじゃないか。このスマート体組成計のスマートたるゆえんは、測定した体重や体脂肪などが、iPhoneに送られてきて、グラフを作ってくれたりして管理できることだ。これが素晴らしいところです。まだ初日なのでグラフが作れないのがつらいぜ(笑)。