現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

ナタネの刈取りとチェーン除草と歯医者さん

あれれ?愛用のエディタJedit Xの調子が悪いぞ。
新規書類はうまく動いているので、いつも使っているブログ更新用のファイルが壊れたのかな?やれやれ。


10日(水)
午前中、天気がよく晴れてきたので、来年の無農薬有機栽培用に使うナタネの種取りを行うべく、農協でコンバインを借りて、刈取り。


午後は僕は麦の畦畔の草刈りに出たが、父と母は僕が刈取ってきたナタネをムシロをひろげて干してくれていた。ありがたい。この春もナタネを絞りに愛東町の「菜の花館」にいったときも、選別の行き届いたきれいなナタネですね、と褒めていただいたのだが、ま、こういう父と母の仕事のおかげです。


そうそう、朝の田回りの時、なにげなく田んぼの中をのぞいたら、たくさんのミジンコだかゾウリムシだか、よくわからないが、小さな生き物がいっぱい。朝日に輝いておりました。カエルやオタマジャクシ、ゲンゴロウはもちろんなんだが、こういう微生物、小さな生き物がたくさんいるってことが、ニゴロブナの稚魚をはじめ、いろんな生き物を支えてるってことでもありますわな。

11日(木)

無農薬「コシヒカリ」の二回目のチェーン除草。無農薬のコシヒカリは田植え後、気温が低かったり梅雨入りしたりで、いささか発育が遅れているように感じる。ま、五月連休植えの苗が、好天に恵まれてどんどん分蘖しているので、よけいにそう見えるのかもしれないが。ひょろひょろだし、もともと細植えだし、深水で管理しているので、なんだか大丈夫かなぁ、というような田んぼだが・・・。ま、うちの苗を信じるしかない(笑)。
午後は雨。
お米の精米やら、通帳の記帳をしたり、市役所にいったり、税務署に電話したり。いやはや。天下の回りものが、うちにはまわってきてませんが・・・。
そういや、枝雀さんの落語のマクラで、天下の回りものには、回るルートがあるそうで、ルートのニヤバイにいる人のところには回ってくるんだが、ファーラウェイのところの人には、回ってきませんのやそうで・・・。というのがありましたな。まったく、真実というのには、笑わせられます。ほんとです。本当のことを言われると、笑えるんです(笑)。


午後から雨なので、田回りに出たのだが・・・。ちょうどうちの田んぼで全体が黒くて顔の辺りだけ真っ赤な、鳩よりちょっと小振りな鳥を見つける。初めて見る鳥だが、カメラを向けると水の張った田んぼを少し走って飛んでいってしまいました。うーむ。キジの幼鳥か、ともおもったのですが、ネットで画像をいくつか見てみましたが、どうなんだろう、キジのオスの幼鳥、成鳥になりかけ?という感じかなぁ。キジは別の田んぼのあたりで、たまに見かけるんですけどね。うーむ。
今、ひょっとしたらバンかも?と教えてもらいました。バン!クーっ!新鮮な響き。

この動画ではさっぱりわかりません、というか、720pのHDの設定にしても、映っていませんな(笑)。


12日(金)

朝一番に、近所の歯医者さんへ。うーむ。どうなんだろう。痛みは消えたのかな。あんまり痛いので、歯医者さんを出てすぐ、二錠いただいたロキソニンを一錠飲んだので、よくわからなかったのだが・・・。たぶん薬が切れてきて、また痛みだしたので、二錠目を飲んだら、また痛みは消えたのですが・・・(笑)。
ま、しかし、歯医者さんにはお世話になる人生なんだな。
で、散髪。
その後精米など。それから中途半端なままになっていたドライブハローとロータリを水洗いする。水洗いしていたら、ゴロゴロと雷が鳴りだして、雨。いやはや。もうちょっとだったのに、せっしょうだっせ。


やらねばならないのにできていないことが、チラチラと見え隠れしていて、なのにぜんぜん手付かずだったりするので、ツライ。