現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

草刈りと新しい飯椀




20日(土)
午前中は総代会。
午後はチェーン除草。それから畦畔の草刈り。


21日(日)
朝、雷雨。午前中はお米の精米など。午後は畦畔の草刈り。
先日、僕のご飯茶わんが割れてしまった。磁器で薄くて軽くて呉須の色もよくて気に入って大事にしていたのだが、ま、仕方がない。で、どうしようか迷ったのだが、新しい飯椀をネットで購入。一回りサイズも大きく、陶器なので今までのと比べると、ちょっと肉厚で重みもあるが、新鮮で、いい感じ。


桂枝雀さんの「つぼ算」で “「うぇー、えらいことした、壺が割れたがな〜!」と私が大きな声あげましたら、うちの嫁はん、嬶、「まあ、なんちゅうこと言いなはるの、大きな声だして壺が割れたやなんて、宿替えそうそう験の悪い、割れたてなこと言うたらいけめへん。」「けど、割れたがな!」「なにを言うてはるねん、割れたんとちがいますがな、数がふえたんだすがな。」なかなか、アタマ働きますよ、うちのかーか。えーっ、いや、割れてまんねで、じつは割れてまんねけど、割れるという言葉がイカン、おんなじことでも、数が増えたんや、壺の数がふえたんやと、こう、言い換える、この巧妙さ。ちょっとこれをお知らせに。”というフレーズを思いだす。