現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

長浜盆梅展投句集とアゲハチョウと草刈りとフランスのTV番組


25日(木)
午前中はチェーン除草。どうやら今回でチェーン除草は最後になりそうだ。次はエンジン付きの中耕除草機で一回条間を歩くか。
お昼に精米など。
午後は環境こだわり米の看板を立てたり、畦畔の除草。


26日(金)
朝から雨。けっこうな本降り。
午前中に歯医者さんへ行き、それから最近、近所の堤防林に頻繁に出没しているというイノシシの対策について市役所と話をしたりする。
午後も事務仕事をして、農協や郵便局で通帳の整理など。


27日(土)
終日、梅雨空。午後は雨が降ったり止んだり。
午前中は畦畔の草刈り。
お昼にお米の精米など。
午後は次男の自転車を買いに行き、その後、また畦畔の草刈り。


長浜観光協会から、この春の「長浜盆梅展の投句集」が送られてきた。選者はテレビでおなじみの夏井いつき先生だ。本当は隣村の句友に誘われて、いっしょに夏井いつき先生の句会ライブに参加したかったのだが、人気ですでに定員オーバーで締め切られてしまっていたのでした。うーむ。
で、夏井いつき先生選の盆梅展の投句コーナーで投句しておいたのだが・・・。ま、無念の落選なのだが、今、自分の句を読み返してみると、ほとんど意味がわからない(笑)。一通り盆梅をみて、抹茶を飲みながら、赤い毛氈の上で、句をひねったので、心が落ち着いていなかったのだろうな(笑)。句の言葉にどれも力みを感じます(笑)。無念であるが、ま、意味がわからないようでは、仕方あるまいのう、というところだ。


今日、梅雨空の下、ときどき小雨にも降られながら、畦畔の草刈りをしていたら、羽化したばかりなのだろうか、大きな羽根に傷一つないきれいなアゲハチョウを見つける。風があったし、天気はぐずついているし、近づいてiPhoneを近づけても、あまり飛ぼうという気力がみなぎってこない風情でありました。
それにしても、アゲハチョウの羽根の模様がこんなに美しいものであったとは。それにやはり目のようにも見える模様になっているのだなぁ、と新たな認識をする。



今の時計が止ったので、電池を交換した。単三電池一本で数ヶ月〜一年くらい動く。
しかし、なんだな。僕のまわりで誰もAppleWatchを買ったという人がいないというのは、どういうことだろう。ま、このあたりでは売っていない、というのが一つ大きな原因だろうけど。


28日(日)
朝、道路愛護活動にでて、道路脇の草刈り奉仕。その後、田んぼの畦畔の草刈り。
午後も田んぼの畦畔の草刈り。
ああ、終日、草刈りだぁ。


事故後三年目に放送されたフランスの番組。去年もみて、二度目だが、何度みても・・・。本当のところはもう何がなんだか・・・。と妙に納得してしまっている自分も恐ろしい。僕は百姓だからなのかな、原発の再稼働は、ほんとにやめてほしいと思っています。