23日(火)
朝、精米など。
午前中は溝切りにでる。いつもチェーン除草では、CJ3600NWを引いているのだが、それをはずし、後輪のわだちに船形で、泥をひろげて溝を切っていくのだ。
米作り、飯になるまで水加減、という格言がありますが、これも土のしまり具合というか、水加減が大事なんです。あまり土がしまりすぎると、車輪が土を持ち上げてきますから、僕は柔らかめで溝切りをします。ただでさえ車輪が苗を踏むので、車輪が土を持ち上げてゴロゴロとした土が苗の上に落ちるのは勘弁してほしいと思っているのです。
というか、チェーン除草で、苗を踏んだり、苗が倒れたりすることに慣れたというか、免疫ができたというか・・・。でもこの時期の苗はすでに分蘖して20本以上になっていますし、少々踏んでも、起き上がってくることも多いんですよね。
天気予報が大気が不安定で、陽射しがあっても、急に黒い雲がでて雷雨になるかもしれませんよ、と何度も繰り返し脅されていて、空を眺めながらの作業。お昼頃、一度、黒い雲が近づいてきたのだが、雨は降らないまま、明るくなってしまった。いやはや。
夜、テレビを見ている間に居眠りしてしまったのだが、その間に雨が降ったらしい・・・。
24日(水)
朝から陽射しが出て、気温がぐんぐん上昇。暑い。蒸し暑い。ちょっと動いても大汗をかく。
午前中は溝切り。田植え第一弾の田んぼは概ね溝切り終了。うーむ。バタバタしていたので、写真がない。
お昼は、農協と郵便局であれこれとお金の工面(笑)をして、お米の精米など。
午後は畦畔の草刈り。田んぼが違えば生えている畦畔の草も違いますな。
夜は寄り合い。