現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

居間の照明がLEDの照明器具になる


17日(火)
朝は日差しもあったが、午後から雨という予報で、午前中に慌てつつ、大豆の刈取りをする。これで今年の大豆は全て刈り取ったことになる。ありがたい。今日最後に刈ったのは、自然栽培というか、無農薬はもちろんだが、無施肥で作った大豆。播種直後に大雨で、水はけのための溝を切っておかなかったので、水が溜まって、発芽率が極端に悪かったのは、失敗だったが、その後は順調で、土かけをしたりしたので、なんだか豆の鞘も多かったような気がするし、きれいな粒でした。あ、もちろん枝豆でたくさん楽しませてもらったし。


午後は精米など。


18日(水)
あさは霧。でも暖かい。どうなってるんだというくらい。
午後から雨という予報だったが、しっかり昼前から雨になる。


先日から、どうも居間の蛍光灯の照明器具がおかしくて、明かりが急にふっと消えるのだ。何もしないのに、急にふっと消える。まるで悪魔がやってきたように(笑)。
もう一度、カチャカチャと紐を引っ張ってスイッチを入れるとまたきちんと点灯するんだけど。最初は蛍光灯が悪いのかと思ったが、どうもそうではなさそうだ。
今朝は、点灯すると、一瞬、蛍光灯は点灯するのだが、1秒後には消えてしまうというようになってしまった。暗いままである。いやはや。
仕方がないので、午後、関西系のJ電機にいってみた。いってみて驚いたのだが、もうすでに蛍光灯の照明器具は並んでいないのだ。いや、蛍光灯は売っているが、照明器具はみなLEDになっている。うちの和室の居間の真ん中に天井からぶら下がっていた和風の蛍光灯の器具はもうないのだ。うーむ。そうだったのか。しかも昔なら丸い40Wと30Wほどの二重の円になった蛍光灯で、明るさも、まあ、ワット数でだいたいわかったのだが、居間はルーメン表示だから、これが感覚的によくわからない。「〜六畳」とか「〜八畳」というような説明もあるが、店員さんに相談すると、「〜八畳」とあっても、八畳の部屋につけると暗いとおっしゃるお客様が多いんです、などと呑気なことを言っている。そこで店員さんに40Wと30Wで合計70Wの蛍光灯だとだいたいどれくらいのルーメンになるんですか?と聞いてみる。ちょっと待ってくださいね、とパソコンで調べてもらった、といってもGoogleだけど。すると6000ルーメンほどらしいが、僕が買おうかとおもった「〜八畳」のやつは4100ルーメンである。となりの「〜12畳」でも4500ルーメンだ。いやはや。まだまだLEDは改良の余地がありますな。
僕はわりと昔から明るい照明が好きだったのだが、というか、古くなった蛍光灯を新しいのに交換した時の眩しさとか、蛍光灯を掃除したときの眩しさとか、印象が強かったから。
あるときお風呂場の明かりの電球がもともと60Wだったのだが、40Wの電球が安売りしてたので、40Wにしてみたら、その暗さが、風呂場になんだか似つかわしい気になったのをおぼえていたり。僕の部屋の照明はスライドで調光できる電球なのだが、この微妙な暗さと色調が、まあ、なんとなく落ち着く気がして、気に入っているが、わりとよく電球が切れる。
ま、そんな体験も頭の中で反芻しながら、結局「〜八畳」の4100ルーメンのにする。
さっそく取り換えてつけてみる。うーむ。ちょっとやはり暗い気がしないでもないが、こんなものかなぁ、という気もしている。子供たちに、どうよ、と聞いてみたら、時計が見にくくなったという。どうも傘の具合なのかLEDの都合(光が全方向に出るわけではないですからね)なのか、柱にかけてある時計に届く光は少なくなっているようだ。ま、老眼鏡をかければ、新聞もちゃんと読めるのでよしとするか。ってところです。