現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

ロン・ハワード監督『アポロ13』

ロン・ハワード監督『アポロ13』

6日(土)
明日が総会なので、資料を印刷したり、その準備など。


7日(日)
終日、よい天気。朝は霜がおりる。
午前中は自治会と八幡神社の総会。午後は農事関係の総会。
夕方から慰労会。


8日(月) 旧正月
霜が降りる。
終日、よい天気。午前中は、いささか二日酔い。
すばらしい夕焼け。




ロン・ハワード監督『アポロ13』(1995)をiTunesで観る。昔、一度、テレビで観たことがあるのだが・・・。素晴らしい映画で、「成功した失敗 ("successful failure")」と言われたアポロ13号の危機の実録映画。ま、ところどころフィクションもあるらしいけど。いかにもアメリカ的なハリウッド的な映画。何度も泣けた。しかし、なぜ泣けたのか、よくわからない。最近、涙腺がすぐゆるむので(笑)。でも、男なんだなぁ、みんな。というか宇宙飛行士はもちろんだけど、NASAの関係者は選りすぐりのなかの選りすぐりに違いないですわな。カッコいいです。宇宙船の操縦士というのは、宇宙船の仕組みとか配線にいたるまで、全部知っているんですな。でないと一刻を争う宇宙でのトラブルでとてもリカバリーできませんわな。
キャプテン・フィリップス』に続いてトム・ハンクスである。トム・ハンクスは、今年60歳になるらしいが、このときは38歳。1994年の『フォレスト・ガンプ』ぐらいから日本でも注目されるようになったような気がする。で、『アポロ13』が1995年ですな。”Houston, We Have a Problem”これです。うちの子どもが好きだったので、『宇宙兄弟』のアニメやコミックは僕も観たり、読んだりしていたのだが、ま、NASAがカッコよく描かれているんですが、その最初でしょうか。そうでもないのかな?
なんだか役者がみんな熱演しているような気がするんだなぁ。トム・ハンクスはもちろん、ケヴィン・ベーコン(どっかで観た顔だと思っていたが途中で気がついた。フットルースだぁ!)もいいし、ゲイリー・シニーズアポロ13号に乗れなかった宇宙飛行士役なんだが、カッコいいですな。NASAの首席管制官ジーン・クランツ役のエド・クリスもこれまたいいところをやっています。