現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「コシヒカリ」の発送に向けてあれこれ


概ね曇り。少し雨が降るかな、と思っていたが、ありがたい。
午前中は米の選別で網から落ちたくず米を農協へ持っていった。ストックしておく場所がなくなってきたのだ。軽トラに積めるだけ積んで運ぶ。久しぶりにリフトやパレットを使わずに、袋をバラで積んたので大汗をかく。
午後は無農薬「コシヒカリ」をもう一度色彩選別機と1.9mmの網にかける。先日食味計で数値を調べてもらおうとして見てみたら、少し籾が入っている。籾摺り機のロールゴムが減ってきていて、すでに交換したのだが、交換の直前だったので少し籾が多かったのだろう。でも設定を籾だけにしてゆっくり色彩選別機をかけたので、どんどん籾をはじいてくれた。
明日からは晴れて暑くなる、という予報です。「これからまた残暑です」などと夕方のニュースバラエティ番組のお天気コーナーで気象予報士のおじさんがおっしゃっている。いやはや。
午後、田んぼを見て回ってきたが、このところの長雨で、少し田んぼの土が軟らかくなってきているのが心配だが、稲穂はしっかり登熟してきているようだ。中晩稲の「秋の詩」「みどり豊」の稲刈りを始められそうです。


「本日9月23日は、万年筆の日です。」と教えていただいた。なにか語呂合わせがあるのかと思ったら、「1809年のこの日、イギリスのフレデリック・バーソロミュー・フォルシュが金属製の軸内にインクを貯蔵できる筆記具を考案し、特許をとった」らしいです。
目下、お米を予約注文してくださった方へ、順番に発送準備をすすめています。万年筆もこのところ活躍中(笑)。もうしばらくお待ちくださいね。