現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

猛暑はさらに続く


20日(金)
どうなっているんだ?といいたくなるほど猛暑が続いている。ああ。
午後は指導農業士会の懇談会と懇親会。懇親会は二次会に連れていってもらった。長浜の飲み屋街で飲むのは何年ぶりだろう(笑)。わりとよく混んでいるお店でした。


21日(土)
今日も暑い。だが二日酔い気味で午前中は草刈りがたいへんシンドかったです。お昼は早めに帰ってくる。飲み過ぎだって(笑)。


光ケーブルの工事をしたら、一年間多チャンネルの契約が無料です、という口車に乗せられて、地上波デジタルに、BSに、CATVのチャンネルも視聴できるようになったのだが、楽しみにしていたツール・ド・フランスの中継は有料チャンネルだし、競馬の中継も有料チャンネルだし、F1などモータースポーツ関係も有料チャンネルだったりして、観ることが出来ない。ま、そういうことだな。
ただ、ドラマや映画はいつもなにかをやっているという感じです。
もうすぐ『ミッション・インポシブル』の最新作が公開されるとあって、午前中から、最初の『ミッション・インポシブル』をやっていた。あのプラハのカレル橋の出てくるヤツ。最後の30分ほどを観たのだが、おもしろかった。って三、四回見てる映画なんだが。そしたら『MI:2』が続いてはじまって、お昼寝をしつつ、うつらうつらと観てしまう。うーむ、これって、観たことなかったのかな?と思って観終わったら、『MI:3』がはじまった。やれやれ。これはわりと好きで、最後まで観てしまう。でもおもしろいなぁ(笑)。
と、こんなことばかりしていては仕事にならないので、映画はここで切り上げて、15時半から田んぼに出る。相変わらず暑い。


22日(日)
午前中は地域の総出の草刈り。最初、村の下の川の法面の草を刈り、その後は川に入って、藻をあげた。長靴の長さよりちょっと深かったので、水が入ってきてぐしょぐしょだが、世の中は猛暑なので、これはこれで気持ちがいい。水の湧いてくる川でもあるので、梅花藻(金魚藻)なんかも花を咲かせていて、なんとも美しく気持ちがいい(笑)。その後は川から上がって堤防の草刈り。
お昼は草刈りあとの懇親会でお弁当とビールをいただいて、懇親。
昼寝のあとは長男と大豆の圃場に出て播種。あともう一枚だけになった。こんな時期に播種していては、豊作はまったく期待できないし、この猛暑で土がカラカラなので、うまく発芽してこないので、まったく心配である。いやはや。


長浜市議会議員選挙の投開票日。お昼に投票してくる。


しかし、なんだな、もちろんこのあたりだけ猛暑になっているわけではない、ということは重々承知しているが、どうなっているのだろう、この暑さは。グラフにしてみると・・・。赤い線を引いた30度のラインを越えたら、まあ真夏日で暑いということなのだが・・・。
極早稲の「みずかがみ」はすでに出穂して、穂が少し垂れてきていますが、早稲の「コシヒカリ」も、早く田植えされたところは走り穂が出てきました。今年は全体に生育が早めになりつつあるのかな?
猛暑のニュースは連日流れているが、なぜこんなことになってしまっているのか?という根本の説明なり、解説があまりないように思う。太平洋高気圧の上に、チベット高気圧が重なって云々、という話はあるが、なぜ、そういうことになってしまったのか、地球温暖化云々、気象が極端になりつつある云々、たぶん人間の今の暮らしぶりが影響していることは間違いないのだが。海水面が上昇して島が水没して国土が無くなってしまう国も出てくるだろう、という話は大変なことだが、生き物の分布や絶滅などにも大きな影響が出るし、農業だって甚大な影響を受けるのは間違いないし、すでに影響を受けつつある。お金を出せば食糧は手に入る、という問題ではない。


テレビが多チャンネルになったことで、カープの試合がテレビで放送されているのは、ありがたく、うれしいな。この三日間はマツダスタジアムジャイアンツ対カープの三連戦だったのですが、カープにとってはいい試合が続きました。といってもほとんど観られてはいないのだが・・・。西日本の豪雨災害で、広島にも大きな被害が出ました。マツダスタジアムでの試合は16日ぶりだったそうです。