現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

雨と歯医者と『探偵はBARにいる2』と『ウインドリバー』


20日(月)
 朝から雨。午後は雨は上がったけれど、ずっと曇り空。
 午前中はネットを見はじめたら、なんだかウダウダ時間が流れてしまって、大いに反省。午後は市役所の支所、農協、共済組合と回って書類の提出やら、お金の振込やら。提出、遅くなってスミマセン。
 昼過ぎに普及所のFさんKさんが来られたので、すこし播種のことなどおしゃべり。
 夕方から歯医者さんへ。


 久しぶりに水彩絵の具の色をちょちょちょと塗ってみたのだが、うーむ。ま、いいか。桜の花びらはほとんど散ってしまっているのですが、桜の蕊がなんだか遠くからみると赤いんですよね。雨上がりの朝なので、濡れた感じとか雲の感じとか、ま、ちと技術不足ですが、沢野ひとし画伯はどう描いていたんだろう。


 そういえば、昨夜は橋本一監督『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(2013)を観てしまう。大泉洋松田龍平のコンビに尾野真千子がからみます。前作よりいっそうエンターテイメントになってますね。この原作は読んでいないので、その分、ある意味楽しめましたが、ま、ちと犯人にはがっかりしたが、今風ではあると思いました。しかし、なんですな、政治家って、親しく言葉を交わしたことは一度もないのですが、どういう人たちなんでしょうね。それにしても松田龍平が優作にどんどん似てきていますな。ま、当然ですけど(笑)。


 テイラー・シェリダン監督『ウインドリバー』(2017)を観る。面白かったです。グイグイと引き込まれました。でもなんていっていいかわからない。舞台はウインド・リバー・インディアン居留地ワイオミング州だそうです。ワイオミングって『シェーン』の舞台だっけ?って、言うことが古いけど(笑)。この映画ではネイティブアメリカンと白人との関係が背景にあるようだけれど、なかなかに暴力的で描写の激しい映画でもあります。ワイオミングの雪山が舞台でもあるわけで、まあ、そういうところに居留地をつくって追いやられているわけですね。
ジェレミー・レナーはカッコいいし、エリザベス・オルセンもべっぴんさんですな。

21日(火)
明るくなってきました。雨は止んでいますが、曇り空。
今日は田んぼに水を入れます。「こなし」の準備もしなくては。そうして大麦の圃場の畦畔の草刈りなど。