現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

梅雨入りと中耕除草と新聞コラムのあれこれ



 僕は終日、無農薬有機栽培の圃場の中耕除草。前回の除草から10日。前回、うまく取りきれていないヒエが大きくなっていましたが、今回は除草機のローターを下げて土を混ぜ返したので、けっこう取れたはずだが・・・。しかし、何が悪かったのか、マクラのところに除草機をかけていたら、除草もできたけれど、肝心の稲の苗も抜いてしまったり、埋めてしまったりしたところが出たりして、ちょっとショック。まあ、こういうことにもだいぶ慣れてきているけど(笑)。


 長男は苗代あとを「こなし」て、さらに「尻踏み」をしてくれた。ま、明日、一日おいて、明後日には田植えの予定。


 今日、近畿地方が梅雨入りしたとのこと。ええ。でも今日は風が強かったですな。
 天気予報ではお昼頃から雨といっていましたが、このあたりではいっこうに雨が降らず、夕方に少しふっただけ。明日の午後はけっこう強く降るらしいけど。


 今日は田んぼでラミーカミキリを見つけたので捕まえて、スマホでビデオを撮ったつもりが・・・。うまく撮れていなかった。やれやれ。うちの無農薬の「コシヒカリ」の葉っぱの上を歩いておりました。うちの「コシヒカリ」をかじるんじゃない!


 新型コロナウイルス関連の特別定額給付金の10万円を振り込みました、という通知が長浜市から来ました。


 日本農業新聞の「名歌と名句」コラム記事




 日本農業新聞の「届け!エール」コラム記事。森永卓郎氏野菜作りをしておられるんですね。「近隣の原理」が経済の主流になるのかなぁ。別に農業が主役にならなくてもいいけれど(笑)。小さな面積でも、プランターにでも、なにか種を播いて収穫して、サラダにでも、おみそ汁の具にでも入れて、ちょっと自分で食べてみれば、農業についても、食についても、いろいろ気づくことがあるように思えます。