現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

有機栽培の「コシヒカリ」を苗代に並べることと家の裏の川でサワガニを見つけたこと


午前中は僕は精米など。長男が「こなし」に出てくれる。
午後は有機栽培の五月中旬植えの「コシヒカリ」を苗代に並べる。
夕方、一枚、田んぼに水を入れる。
夜は義父の三七日にお参りする、
明日は雨だが、これで五月上旬の「コシヒカリ」を植える田んぼにはみな水を入れたので、「こなし」「尻踏み」という二回の代かきをして田植えしていきます。
湖北の田んぼでもあちこちで田植えがはじまっていますね。僕が農業を始めた頃は、4月の田植えは珍しかったんですけどね。みんな五月になってから田植えしていたような気がします。うちはまだ五月になってから、だいたい五月五日の子ども日を田植え開始日にだいたい据えています。まあ、お天気にもよるのですが。


露地プール苗代の中をこんな運搬機で苗箱を運びます。



今日の庭や畑のあれこれ。花の名前はなかなか覚えられない(笑)。

水の中の生き物が動き出すと水がぬるんで、いかにも晩春から初夏という感じがしてきますね。うちの家の裏の川、農業用水にも防火用水にもなっていますが、今日はこの春はじめてサワガニを見つけました。