現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

快晴の朝とうす雲の十三夜と溝切り




 朝から快晴!で、その分この秋一番の冷え込みになったらしい。でも霜が降りるとかそういうことではないのだが、これまでの気温が高かったので、昨日からなんだか急に寒くなった気がする。

 朝はビビ号の散歩につきあう。

 朝のうちに精米など。それから大麦の播種の準備に向けて圃場の溝切りに出る。今日からは比較的小さい田んぼが続く。
 それから溝切りに出ている間に農機センターのK君が乾燥機のシャッターベルトの応急処置をしておいてくれたので、排出ができました。ありがたい。
 午後も溝切り。明日は午後から雨になるかもしれない、という予報なので、夕方に今日切った溝を繋ぐ作業を長男とする。小さい田んぼだが、溝をつなぐ箇所は減らないので、二人でスコップや鍬の作業でワッセワッセとやって、激しく疲労する(笑)。

 仕事を終えて帰るときに、伊吹山の方に十三夜の月が昇ってきていた。旧暦の九月十三日ですな。
 スマホではなかなか月の写真はうまく撮れないのですが、なんとなく十三夜の月のちょっと欠けたいびつな月が映っていたので、まあよしとしましょう。ってわかるかな?うっすら雲がかかっていてコントラストが低かったのがたぶん良かったのでしょう(笑)。