朝起きてびっくり。昨日の夕方の除雪から新たに40cmくらい積もったんじゃないかな？午前中は朝食も食べずに3時間半除雪する。
こんなことになっているとは知らなかったのだが、「NHKプラス」というサイトがあって、NHKの受信料を払っているとパソコンとかスマホとか5台分でNHKＧとかEテレとかが観られるということでした。このところ早寝しているので、スマホでもオリンピックのゲームが観られるのなら、と思って入れてみたのだが、まあ、スマホの小さな画面でオリンピックのゲームを観るのは苦しいですね(笑)。早々にあきらめて枝雀さんの落語を聴きながら眠る。
私がこのところ時間があれば必ず観ているのはNHKの囲碁番組で日曜の12:00からの囲碁情報番組と12:30からのNHK杯の囲碁トーナメントです。などと書くと一角(「ひとかど」って、こんな漢字をあてるの！？)の碁打ちかと思われるでしょうけれど、これがあーた、まったくのシロートというか、初心者というか、まったく碁を打つことはないんですが、なぜか観てしまうんだなぁ。我ながら不思議。
だいたい囲碁のことを思いはじめたのはマンガの『ヒカルの碁』を長男が読み出して、アニメも始まったからかな。アニメはテレビではなくてDVDで観たんですけれど。めちゃくちゃおもしろいマンガでした。ちょうどその頃に井山裕太棋聖が、中学生だったかで、大活躍をしていて、なんとなく応援しはじめたのが、最初です。それは間違いないです。井山さんは中学生でプロ棋士になったので、高校には進学していないんですね。ま、高校へ行く必要もないですわね。でもこんなに大活躍して国民栄誉賞まで受賞するとは、思っていなかったです。でも若い時を知っているとなぜか強烈に応援したくなります。
大相撲の宇良もそうです。宇良が大学相撲でスゴ技を連発して活躍している関西のニュース番組を観ていてすごいな、と思っていたら、プロになったというニュースも流れてファンになって応援を始めました。
ジャンプの高梨沙羅さんも同じですね。夕方のニュースで中学生ぐらいで大会で優勝した高梨さんの様子を観てファンになったら、その後の大活躍に目を見張るというか、ビックリするくらいでした。
要するに強くなったり、有名になったり、プロになったりする前から知って、応援していると応援にもなにかと力が入るというわけですな。そんなの当たり前か。でもそういう選手に出会えるというのは、そうそうあるものでもない、という気もするし。ま、応援するわけですな。
まあ、話はいつものようにズレましたが、今日は「NHKプラス」で井山裕太棋聖と高尾紳路九段の対戦をパソコンの画面で観戦しました。うーむ、なかなか新鮮(笑)。解説の村川大介九段と司会の星合志保三段の息もピッタリという感じ。どうも大河ドラマの『鎌倉殿の13人』もパソコンで観られそうです(笑)。
でも対戦を最後まで観られず、寄合いにいく。コロナで農事組合の総会も去年に続いても今年も行われず書面議決となりましたので、集まった書面議決の用紙を集計したり、なにか意見が出ていないか、確認する会議です。書面議決のことより、みなさん大雪の話題ばかり。どうも年末の大雪よりたくさん降っているようです。
ところがなんと井山裕太棋聖と高尾紳路九段の対戦、「NHKプラス」で見逃し配信というのがあって、観られなかったところを観ることができました。なんと。スバラシイ。見逃し配信、一週間ほどあるんですね。なるほど。パソコンとテレビのことは、いろいろ知らないことが多いなぁ。
会議が終わるとすぐに家に帰ってまた除雪作業。一時間半ほど。雪も重いし、疲れる。でも昨夜からずーっと降り続いてますな。ええ、今も降り続いてます。一度も除雪していない庭のところなど腰の辺りまで太もものあたりまで積もってますな。
それにしても、よく降るなぁ。雪かき、雪どけ、雪あけ、いろいろないい方はありますが、今日はいささかならず疲れましたし、筋肉痛もあちらこちらに(笑)。
夜、スキージャンプのノーマルヒルを応援する。小林陵侑選手がなんと金メダル。
