今朝は新たな積雪は10cmほど。一時間半ほど除雪作業。
それから遅くなったがビビ号の散歩に。午後も2時間ほど除雪。物干しのところまで道をつけていきました。曇り空が多かったけれど、雪は降らずときどき陽射しも出てありがたい。もちろん天気が回復したので村のあちこちで除雪作業がおこなわれていました。ま、月曜日なのでお年寄りが多かったけれど。
この冬の雪はなんとなくテレビで滋賀の積雪量が報じられることが多いんですよね。年末の大雪の時は彦根が何度もテレビで取り上げられました。国道8号線が雪で動かなくなったことも大きいですけれどね。今回の23月の大雪はなぜか米原が取り上げられています。6日の午前11時に米原では91cmの積雪だそうです。でもこれも不親切な報道で、市町村の平成の大合併で長浜市も面積が大きくなりましたが、米原市も大きくなりました。米原市も新幹線の駅のあるところも米原市なら伊吹山の麓も米原市。長浜駅も長浜市なら、旧余呉町の中河内(なかのかわち)も長浜市になりました。現在、中河内は1m50cmの積雪らしいですが、数年前に「長浜市で積雪1m50cm」と中河内の積雪量を長浜市の積雪量として報道されたんですね。そしたら市役所や観光協会へ「そんなに積もってるの?」「観光できるの?」と問い合わせの電話が殺到したことがあったそうです。以来、あまり長浜市の積雪量は報道されなくなった気がします(笑)。そりゃ、そうだよね。今朝のうちの村の田んぼの積雪は80cmくらいだったと思います。私の太ももの辺りまでありました。あまりのことに田んぼ道に入らずにいつもと違う散歩コースをとりました。
でも夕方のビビ号の散歩につきあった長男は太ももまでの雪のある堤防の道を歩いたらしく、長靴に雪が入ってびしょびしょになってしまった、と言っていましたが、何をやっているんだか(笑)。そんな雪の中をビビ号も一緒に歩いたそうですが。
午後はぐっと雪の嵩が減ったような気がします。どんどん減ってほしいです。
先日、教えていただいて滋賀県の東近江市の俳人、小島明さんの『天使』を先日買ったばかり。まだ一回、ざっと読んだだけなので、もう一度、読んでから紹介しようと思っていたけれど、今朝の日本農業新聞のコラムに小島明さんの俳句が紹介されていました。いいですね。なるほど。
私も、小島明さんの俳句、一句だけ紹介させてください。
美濃は雨近江は雪の赤蕪