陽射しも出たり雪も舞ったりという天気。でも陽射しのおかげで、ずいぶん雪が解ける。
事務仕事を少し。
オリバー・ストーン監督『JFK』(1991)を観る。おもしろかったぁ!こんなに長いとは思わなかったけれど(笑)。夕食までには観終えるつもりだったけれど、いっこうに終わらず、途中で夕食をすませ、お風呂に入ってから続きを観る。206分。3時間26分だから長いですね。でも楽しめました。特に最後の裁判でのケビン・コスナーの最終論告(?)はすばらしくて、もうオリバー・ストーンに煽られて泣けてきそうになりました。これは1991年のアメリカの映画ですけれど、ここ数年の日本の政府のありようも思い浮かんだし、「戦争は大きな商売になる」なんてセリフも映画の中に出てきましたが、どこかで、誰かが、僕らの知らないところで大もうけするんです。たくさんの人が死んだりケガをしたり悲痛な思いをしているのに。戦争をするというのはそういうものですよね。