現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

ビビ号の散歩と事務仕事と「コシヒカリ」がだんだん登熟してきたこと


18日(木)
 朝、ビビ号と散歩。それから身内だけでする披露目の打ち合わせをして、バームクーヘンを買ったり、ギフトのお店に寄ったり。
 午後は事務仕事。久しぶりに新しいデータベースを作ることになって、FileMakerを立ち上げたが、あまりに久しぶりにデータベースの設計をするので、あらかた忘れていて難儀する(笑)。フィールドの設定方法とか、関数とか(Excelの関数と微妙に違うのでごっちゃになるときがあるが、すでにExcelの関数も忘れているので、今回は混乱はなし)。でもあちこち触っているうちに、ああ、こんなこともできたのか、と感心することもいくつかあったのだが、感心したことをきちんと覚えている余裕もないので、今では何に感心したのかさえ、また忘れてしまっている(笑)。さらに今までは画像の処理については無料のGIMPを使っていたのだが、どうもこのところ私の言うことを聞かなくなって、最新バージョンにしてみたりしたが変らず。うーむ。悩んだ末に、これまた無料のVectornatorというのを使ってみる。これはPhotoshopの代わりというより、Illustratorの代わりのようなドロー系ソフトですな。ま、これも初めて使うので試行錯誤しながら、夜中までかかってなんとかやりたいことはできました。しかしでき上がったものはドロー系ソフトをつかったらしいことが、微塵も感じられないこと(笑)。いや、レイアウト作業だけですからね。いやはや。



19日(金)
 朝から晴れて気持ちいい。ビビ号と散歩。スマホで散歩道のうちの田んぼの写真を何枚か撮る。「コシヒカリ」はだいぶ穂が黄色く登熟してきている。いよいよこれは今月末には稲刈りが始められるかも。朝、草むしりをしていた父に「穂が色んできたし、ちょっと今年は生育が早いかも。まあ、田植えも少し早く始めたンやけど。」と言うと、「苗代じまいで最後に植えた家の前のも、穂が垂れてきてるな。」などとおっしゃる。まだ稲刈りや乾燥調節の準備はできていないので、あーた、焦りますがな。事務仕事を夜中までかかってやっているのも焦りの表れ。まあ、でも生長してきてくれた稲や大豆に合わせて作業をしていかなくては。事務仕事はまだまだ大きなのが残っているので、また夜中までの作業かな?、ってもう年齢的に集中力が長続きしませんわ(笑)。
 昨日の作ったのをさて印刷!と意気込んだものの、まあ、一晩寝ると、いろいろ気になるところも出てきて手直ししたりして、印刷。葉書の印刷なのだが、これが両面だし、片面はカラー印刷だし、一度にセットできる枚数も限られてくるので、けっこうな時間がかかります。やれやれ。

 「コシヒカリ」の田んぼの尻水戸を切って、落水してこなくては。