8日(土) 二十四節気の寒露 十三夜
朝から事務仕事と精米など。午後はお米の配達など。その後お米の発送と午後遅くから大麦の播種に向けて畦畔の草刈り。長男はスライドモアで大豆の圃場の道端などを刈ってくれる。
僕の作業が終わったらちょうど日没過ぎ。振り返ったら大きな月が伊吹山の斜め横に上がってきていました。ええ、今日は旧暦の長月十三日。十三夜ですな。「豆名月」とも「栗名月」とも言われたりしますな。あ、「後の月」とも。もちろん旧暦の八月十五日の仲秋の名月もいいですけれど、十三夜、後の月もいい感じです。ええ、真ん丸ではなくてちょっといびつですけれど、それにしても煌々と明るい月でした。スマホの広角レンズではよくわからないので、SONYのRX-100で撮りました。月の左に見えている明るい星は木星だそうです。
9日(日)
朝から事務仕事と精米など。午後畦畔に入れてある波板シートを外しに出ようとしたら雨が降ってくる。やれやれ。
仕方がないので囲碁対局を眺めているうちにテレビの前で寝てしまう。
プロ野球のクライマックスシリーズもまったく観る気がおこらない(笑)。昨日のオーストラリアとのラグビーのテストマッチの録画が放送されていたので、前半を30分ほど眺める。日本が強いのか弱いのかよくわからないが、試合の結果は新聞でわかっていると、やはりドキドキしない分だけおもしろくない。F1の日本GPを観ようかと思ったら、契約していないので観られないと表示される。ま、いつものことですな。やれやれ。
松本花奈監督『明け方の若者たち』(2021)を観る。北村匠海、黒島結菜、井上祐貴なんかが出てました。なんだかなぁ、というか、ちょっと残念な映画だったかな。なんだか大学生が撮った映画のような気がしました。青春映画だからこんな感じなのかな?でも今どきの若者はもっとしっかりしているし、もっと大変なような気がする。明け方までうだうだ飲んで語るのが若者なのでしょうけれど、ええ、私などはもう早寝して明け方にはもう起きている早起きオジジになってきていますからね(笑)。