↑何回かお手本を見て稽古をしたら、思いのほかお手本のイメージに近いものが書けてうれしい。もっともお手本は書道風のパソコンのフォントなんだけど。うれしくなってしまって、ハンコもたくさんあるだけ捺してしまいました(笑)。
筆ペンで書きましたが、安物でもいいので、ちゃんとした細筆、小筆を探してみるかな。って太筆で筆遣いを稽古するのが基本ですよね。
若い時の私なら、こんな自分の書いた文字とか絵を人に見せるとかネットに上げるとか、絶対にしなかったと思います。でも年をとってくると、私の場合、無恥というか、厚顔というか、面の皮が厚くなるというか、要するにだんだん恥知らず、というか笑われてもいいや、というか、一歩進んで笑ってもらおう、などと思うようにもなるんですな。と同時に本当に上手な人へのリスペクトも大きくなるんですが。
知らず知らずのうちにだんだん厚かましくなってきているのですね。
朝から雨。夕方まで終日雨。けっこう降ったかも。朝、出芽機の苗箱の様子を確認して、午後早めに電源を落とす。充分に暖まっているので、もう明日の朝まで加温する必要もないでしょう。白い目が出てきていました。
あとは事務仕事など。
『iWork Scripting book with AppleScript』というpiyomarusoftさんのPDFのダウンロード書籍というのを買ってみた。AppleScript!ああ、懐かしい!たぶん15年以上AppleScriptのスクリプトエディターには触ってこなかった。あんなにHyperTalkとAppleScriptにベッタリだった日々を過ごしたのに。ああ。
いやじつはここ四、五年ほど前からpiyomaruさんの書籍はずっと気にしていたんですけど、本屋さんに紙の書籍でAppleScript関連の本はもう並んでいないので。なかなか買って勉強するような縁がなかったのですが、決算書の作成過程で、FileMakerをもっともっと使いこなしたい、という気持ちが強くなって、FileMakerにはFileMakerのスクリプトがあるのですが、さらにAppleScriptを使うともっと楽にかゆいところに手が届くようなデータベースになるのではないか、と思ってしまったわけです。つまりそれはカレンダーであり農作業日誌であり、同時にそれはお米の販売記録であり、請求書や納品書が自動で作成されて、それがそのまま月ごとの決算書になり、さらにそれがそのまま確定申告の決算書になってしまうようなことをしたいわけですな(笑)。夢は大きいぜ(笑)。でもすでにイメージとしてはあるわけです。要するにそれは常にパソコン上に動いていて、日々の記録を留めながら、それが連携していくというシステムですな(笑)。ええ、書いていて笑えるんですけどね。そういうデータベースを作ろうと思ったら、FileMakerに精通すると共にAppleScriptにも精通するのがいいのではないかと思った次第です。で、そのための第一歩はiWorkというか、Appleのオマケソフトで、勘を取り戻すのがいいのではないかと思ったわけです。
まあ、今どきFileMakerもAppleScriptもまったく流行らなくて本屋さんに書籍はないので、ネットでPDFの書籍を読んで勉強してみようと思った次第です。
いやいや、どうもすでに中折れしそうな気配が濃厚ですけどね。先ほどスクリプトからNumbersのテンプレートを指定しつつ新規書類を作成するところまでできました。久し振りなのでタイプミスもあり、思いのほかエラー表示が出てスクリプトが動かなくて苦戦中(笑)。でも懐かしいし、覚えていることもあって楽しい。「雨の日の釣り師」のような心境です。ってどんな心境や(笑)。