現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

コーヒー豆とミックスナッツと村の総会と年賀状のお年玉


4日(日) 立春
 朝から村の自治会と神社関係と農事組合と三つの総会に出席。

5日(月)
 朝から雨。ときどき霙がまじる。午前中は精米など。
 机の上の整理をしていて、年賀状のお年玉の当選番号を調べてみましたら、三等の切手シートが二枚当たっていました。ありがたいです。早速、郵便局で受け取って、あと書き損じた年賀状を普通の葉書に交換してもらう。一枚につき手数料が5円。郵便料金の値上げは秋頃からということでしたが、まだ正式には決まっていない、ということでした。

 コーヒー豆を買っているお店は生の豆をその場でローストしていただけるので、僕はすこし深めに焙煎してもらっています。深めに焙煎していただくと豆の表面に油分が出てきやすいのか豆にテカリが出るんですよね。あと豆が一回り大きいのか、ミルに引っ掛かり難いような気もしています。

↓ビールにミックスナッツ(いろんな干しぶどう入り)もなんだか妙に合うぜ。

 夕方、ネットで予算委員会国会中継を観たら、ちょうど立憲民主党の議員が第1次産業のことについて質問をしていたのですが、特に食糧自給率とか、食料不足に対応する準備等の総理大臣の答弁には切実感、現実感がまったくなくて開いた口がふさがらないのでそまま笑うしかない。自国の食糧政策について、こんなに他国任せにしたまま無頓着なのは、あるいは無頓着のフリをしているのは、普通に「どうかしている」と思ってしまうんだが・・・。戦争有事でも、食料有事でも、もし有事になれば国民みんなが苦しむ中、どこかの大手の民間企業(日本の企業というわけではありません)が大儲けできるシステムをキープしている、としか思えない。ええ、国会中継を観て愚痴っているだけですけど。いやはや。