現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大雨洪水警報と落書き


29日(木)
 終日、曇りときどき雨。
 うーむ。なんだか本を読んだり、落書きしたりしてウダウダすごす。
 ウダウダ過ごしたので、なにをしたか忘れてしまう(笑)。


30日(金)
 今日は午前中に大雨警報が、続いて洪水警報が出る。
 昔、給料取りだった頃、職場の近くの信用金庫に貯金しておいたのがもう20年近くそのままになっていたので、奥さんに解約して近くの信用金庫で定期を作るように言われて、昔の職場近くの信用金庫まで行って解約処理。そこそこの現金を運ぶことになったのだが、こういうときは、先に近所の信用金庫で定期の通帳を作っておけば、解約したお金をその場で定期の通帳に入れればいいので現金を持ち運ぶ必要がないのだ、と窓口のオネエサンに教えてもらう。なるほど。なるほど。ええ、一昨日、『蘇える金狼』を観たばかりなので、現金を運んでいると白バイの警察官姿の松田優作にに止められて襲われるのではないか、という気がして思わずニヤリとしてしまったが、ま、襲われるほどの現金でもない。


 今日は午前中から何度か豪雨の雨雲がやってきたのだが、近所の信用金庫を出るときにも、ものすごい雨が降っていて、駐車場のクルマに乗るまでに濡れてしまう。しかも降りるときも5秒ほどだったが、また濡れてしまう。うちの家の裏の川はギリギリのところまで水かさが増えていて、少し下がった交差点のところでは道路が2cmほど冠水。300メートルほど下がったところでは5cmほども道路が冠水。脇の川からも水路からも水があふれてきている。ま、その後すぐに豪雨は止んだので、20分後には水が引いていましたが。


 そんなこんなでもちろん田んぼ仕事はできず、雨が降るたびに斜めに傾いできている田んぼを見回ったりするばかりなので、家でうだうだ。本を読んだり、落書きをしたり(笑)。


 昨日から「落書きをしたり」が続いているが、いったいなんなんだ?とお思いでしょうが(笑)。完全無農薬有機栽培米がどの圃場も出穂してきたので、ご予約の案内をそろそろしようかな、と考えているところです。HPも少し変えたいので。ええ、いや、ほとんど変わらないと思いますが(笑)。もう少し軽く色も薄く線も少なく描きたいのだが・・・。ま、楽しいことですな(笑)。





 あ、20時に警報は解除されましたな。


 そう言えば、今朝の日本農業新聞のコラム二つ。


 私も、昔から白桃は好きだけれど、最近はとくに好きになってきました(笑)。ま、でも老いについてあれこれ思いをいたすお年頃になってきました(笑)。



 「土と水と種。そこに生命の循環がある。」とあるけれど、この土と水と種の大切さに気づきにくい暮らしをしているのではないかな。原発の事故とその後のことを思えば、土と水と種の大切さはヒリヒリと感じられるはずなんだけれど・・・。

降り続く雨と『シェイプ・オブ・ウォーター』『蘇る金狼』『オーレリアンの庭 今森光彦 四季を楽しむ里山暮らし』

 終日、雨。昨日の午後からずっと降っている。九州北部や中国地方では川の氾濫などの被害も出ているらしい。うーむ。弱りますな。


 仕方がないので、仕事は休みにする。
 午前中にギレルモ・デル・トロ監督『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)をiTunesで観る。2017年のヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した映画です。アカデミー賞も作品賞など4部門でとっているそうです。舞台は1962年の冷戦下のアメリカ合衆国で半魚人の出てくる映画です。ちょっとこういういわゆるモンスターの出てくる様な映画は苦手だったんですが、思いのほか楽しめました。なんだかね映像が美しいです。CGも使われているのでしょうけれど、空気感があっていいです。主演の発語障害の清掃員役のサリー・ホーキンスがとてもいいし、さらにここでもまたオクタヴィア・スペンサーがなかなかいい役どころで熱演してます。うーむ、あたしゃ、この人好きだなぁ。この人が出てしゃべり出すと映画に深みが出るような気がします(笑)。このところ『gifted/ギフテッド』も『ドリーム』と洋画を観るたびに出てきてますな。


 観終わって、窓の外をみたらまだ雨がザーザーと降っている。仕方がないので、村川透監督『蘇える金狼』(1979)をAmazonプライムビデオで観る。大藪春彦の原作・松田優作主演です。観るのは何度目かな。かっこいいですな。何度観てもおもしろいけど、角川の宣伝もあって当時は大藪春彦が流行っていたんですな。ええ、僕も大藪さんの小説は角川文庫でいくつか読んだような気がします。でも『野獣死すべし』の伊達邦彦シリーズや『蘇る金狼』『汚れた英雄』なんかがやはり印象に残っていますね。いや大藪さんの小説、たくさんあるんですけどね。もうあとはなにがなんだかこんがらがってしまっています。


 午後は遅い昼食のあとテレビを点けたら『オーレリアンの庭 今森光彦 四季を楽しむ里山暮らし』をやっていて、思わず見入ってしまう。ま、ちょっとかっこよ過ぎるよなぁ、今森光彦さん(笑)。あ、いや、途中で農機センターのK君が色彩選別機の修理にきてくれたりしたので、全部丸まるは観ていないのだが。2017年の12月に放送されたやつの再放送です。今森さんの本はいくつか読んでいて、ま、かっこいいステキな暮らしぶりです(笑)。履いている長靴や手袋、眼鏡、剪定ばさみ、スコップ、脚立、なんか使っている道具なんかもオシャレなんだなぁ。ま、いいけど(笑)。長男がまだ少年になるかどうかという頃に、奥さんが『昆虫記』(福音館書店)を買ってきたんだなぁ。その本の構成や写真にびっくりしてしまって、以来のファンです。

そういえば昨日書き忘れていたんだけど、完全無農薬有機栽培米「秋の詩」が最後に出穂してきました。ありがたいです。写真は26日撮影です。赤とんぼも少し戻ってきたようです。



 ああ、なんにも外出しないで日が暮れていきますな。あ、買い物に出たついでにあちこち田んぼの様子を見て回りました。傾いでいた稲は雨でまた少し稲が傾いてきていました。やれやれ。

稲刈り開始と畦畔の草刈りとドリカムの30th


26日(月)
 朝からよく晴れる。
 午前中は作業所の準備。籾摺り機、選別機などなど、機械などを並べてセットして通電してみる。ありゃ?色彩選別機が動かして30秒ほどでエラーが出るぞ?さっそく農機センターのK君に見にきてもらう。部品の交換が必要で三日ほどかかるかも、とのこと。やれやれ。
 でもこれで朝から迷っていたが、午後は稲刈りをしてみることにする。明日からは雨マークがしばらく並んでいるし、とりあえず一通り動かしてみないとあれこれ心配だからだ。ええ、うちの機械もけっこう年季がはいってきてるので。


 というわけで午後は稲刈り。すでに「みずかがみ」や「あきたこまち」など極早稲品種は稲刈りがはじまっているが、「コシヒカリ」はまだほんの少し早いかも。何度も稲穂を確認したが、もう二、三日早いかもしれないが、ま、すでに適期にはなっているだろう田んぼを2枚選んでコンバインを動かしてみる。コンバインはこの初夏の麦刈りから使いはじめた新しい機械なのでシュルシュルと動くし、速い。乾燥機がそこそこ一杯になったところで、稲刈り終了。順調だ。
 まだまだ陽は高いので、畦畔の草刈りに出る。いやー、草刈りばかりしている気がするが仕方がない。



 そういえば、思い出したが、朝、レノン号との散歩の時、黄金色の田んぼに僕とレノン号の影が映って、なんだかうれしかった。うーむ。でもiPhoneの動画にしてしまうと、感動も半減するのだが(笑)。


黄金の海をゆく ^ ^





27日(火)
 午後から雨。
 午前中は作業所の整理と畦畔の草刈り。
 昨日刈ってきた籾はちょっと時間がかかったが乾燥終了。


 午後から雨が降ってきたら、とたんに眠気をもよおす(笑)。


 YouTubeを観ていたら、ドリカムの広告がいきなり流れてきて、おもわず全部観てしまう。ドリカムが30周年なんだと。いいなぁ、ドリカムのワンダーランド。4年に一回。今年がその年なんだが、もうすでにあちこちで始っているらしい。楽しそうでいいよね(笑)。ドリカムディスコも楽しそう。ええ、いい年こいたオジジがなんでドリカムなんだといぶかしく思われる方もあろうかと思いますが・・・。30年前は僕も若かったわけで(笑)。でも一度もコンサートとかライブとかいったことないなぁ。
 ドリカムのライブのYouTubeを観ていていつも追うものだが、吉田美和はステージから、誰か知り合いをを見つけるのかな、それとも誰か気になるお客さんが目に入ってくるのかな、ときどき観客の誰かをじーっと長く指さすよね。そう、けっこう長い時間指さしてる。どういう人を指さしてるのかな?ああ、わしも指さされたい(笑)。

史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2019 開幕直前 Teaser

未明の雨もやんで晴れたことと作業所の準備とアオウキクサとイナゴ


 未明に激しい雨。やれやれ。思いのほかだった(笑)。
 朝、まるごと保全隊で水路端の草刈り。その後中晩稲の品種の尻水戸を切って落水する。まだ穂は青いがこう雨が多くては田んぼの土が乾かない。それに水を溜めっぱなしでもよくないし。乾いてきたらさっと水を通してもいいし。
 と思っていたらよく晴れてきた。午後には風もできてきた。今日から「みずかがみ」や「あきたこまち」など極早稲の品種の稲刈りをはじめられた農家も何人かおられる模様。


 午後は作業所の準備。外回りをあれこれ。そういえば昨秋に直さなければと思っていたことがそのままになっていることに気がつく。一つは川から水をあげる水中ポンプの力が弱くなってきていたこと。今日も試しに上げてみたらやっぱり弱い。ポンプの底を開けて見てみたら、スクリュウの羽根がすり減ってしまっていた。川の水を上げているので、川の小石や砂も一緒に吸い上げることになるのだが、そのため摩耗してしまったんだな。すぐに農機センターにスクリュウの羽根を注文してもらうように電話したが、スクリュウの羽根だけ注文が出来るのかが確認が必要とのこと。
 もう一つは、集塵機のシャワー部の詰まり。これもすっかり忘れていたが母に「そういえば去年最後はあまり水が出てんかったで。」と云われて思い出す。さっそくこれも分解。細かい分解作業になるので、はずした部品をなくさないように注意。どうも塩ビのパイプのなかでゴミが詰まっているようだ。パイプが直角に曲がっているのでなかなか掃除しにくい。最初はパイプ詰まりをとる長いワイヤーを入れてみたが動かず。仕方がないので、水道のホースをで水圧をかけてみる。これですこしゴミが動き出したが、まだまだ充分でない。さて、どうしよう、と思案して、エアコンプレッサーでシュッ、シュッとやってみたら、なんとドバーッとゴミが出てきて貫通!ウレシイ。そんなこんなであれこれ時間がかかってしまった。本当は今日中に作業を完成させる予定だったが、・・・。ま、仕方がない。でも概ねできたので、あとは機械を並べるだけだ。
 天気予報によると明日までは天気がよくて、明後日からはまた雨マークが並んでいる。さてさてどうしようか。どうなるのか。


 尻水戸を切って落水をしたら、田んぼのアオウキクサが流れていきました。きれい(笑)。えらく雑草がにぎやかですな、とは言わないように(笑)。


アオウキクサが流れていく



 畦畔を歩くとイナゴが左右に飛びます。右側の田んぼがうちの完全無農薬有機栽培のコシヒカリの圃場になります。稲刈りまでにもう一度草刈りできるかなぁ。まだ青いし出穂して一週間ほどでまだあまり穂が垂れてきていないけど、左側の慣行栽培の圃場と比べると、やはりちょっと穂は小さめだし、株も細いかな。ま、でもおいしいお米になってくれるとうれしい。

畦畔を歩けばイナゴが飛ぶ

草刈りとツユクサに雄しべが3種類あること


 やっぱり空気が入れ替わったんだな、涼しい感じがします。って、動けば大汗をかくのですが。
 朝から畦畔の草刈り。午後は長男と作業所の準備で籾摺り機の掃除などをする。それから田回りに出て中晩稲の五月上旬に田植えした「秋の詩」の尻水戸を切って落水する。長男は畦畔の草刈りに出てくれた。


 朝の畦畔の草刈りをしているとき、ツユクサが盛大に繁茂して花を咲かせている畦畔がありました。まあ、ツユクサなんてどこにでもある植物ですけれど、中学の理科か高校の生物で、ツユクサの細胞の観察をしますよね。中学の時は顕微鏡で気孔の観察をした覚えがあるし、高校の時は限界原形質分離の実験をして顕微鏡で観察した覚えがあります。なんだっけかな?試薬のピンクの色素で染めて観察しやすくした記憶があるのだが・・・。たぶんネットで検索すればわかるのだろうが、ま、いいか。
そのツユクサの写真をスマホで撮ったのだが、雄しべだか雌しべだかがよくわからないのでネット検索してみたら、・・・。あーた、ツユクサの雄しべには3種類あることが判明。ちょっとびっくり!雄しべにO型、Y型、X型とあるんですな。しかもX型はかざり雄しべだと・・・。かざり雄しべ?
 いろいろ変わった人間がいるのはよく知っているし、変わった動物がいるのも知っているけれど、植物もたいがい変わってますな。おもしろいです。どこにでもあるツユクサがこんな具合ですから。


 自然の仕組みはスバラシイですが、人間の知恵というのは、あやういものですね。このところの日韓関係のニュースをみていてそう思います。日韓関係のニュースの影になっていますが、日米の二国間協議がすすめられていて、またアメリカの農産物をむりやり買わされることになりそうな気配のようです。

処暑と草刈りと秋の作業の準備と『にれかめる』



 今日は二十四節気処暑。暑さも落ち着きをみせる頃ということらしい。今日は終日、雨が降ったり止んだりという天気だったが、暑さは落ち着いていた。
 午前中は雨が降ったり止んだりする中、畦畔の草刈り。あまり暑くないので、シュルシュルと草刈りがすすむ。
 午後は次男の散髪の送り迎えをして、それから作業所で選別機の掃除など。


 僕が参加しているメール句会の仲間の鈴木牛後さんから新しい句集『にれかめる』をいただく。牛後さんは、昨年第64回角川俳句賞を受賞されました。新進気鋭の俳人です。句会では毎回のようにたくさんの点をとっておられます。で、受賞第一作の句集です。うーむ。スバラシイ句集だなぁ。装丁も美しいし。帯に自選十句が載っていたので、その十句をはずして、僕の十句を選んでみました。十句に絞るのに苦労しましたが。


    ナイターの熱狂だけを聞く夜業
    春動くるろるるろると牛の舌
    血の軍手春日に干してまた履きぬ
    牛の群吹かるるままに野分かな
    雪を前に話すこの世のことばかり
    鼻息熱き牛を夜涼へ放ちけり
    壮年のゆるさをゆるす柚子湯かな
    牛糞を蹴ればほこんと春の土
    白日傘傾ぎ見られてゐる労働
    初雪を湯気濛濛と牛帰る
    ああ言へばこう言はれたる三日かな


あれ?11句ある。ま、いいか。もう一つ削ることができません。


今日は朝一番にトラブルがあったのだが、ま、なんとか解決しそう。少し涼しくなって、窓をあけたら虫の音がいっぱいです。さて、こんな夜は。

Strictly Romantic / Clifford Brown - The Paris Collection

畦畔の草刈りと『復讐するは我にあり』と農業&自然センシング大研究

21日(水)
 朝から畦畔の草刈り。
 午後は作業所の中で乾燥機の掃除など。


22日(木)
 朝から畦畔の草刈り。
 午後は次男を迎えにいったり、夕方からまた畦畔の草刈り。


 今村昌平監督『復讐するは我にあり』(1979)をAmazonプライムビデオで観る。原作は佐木隆三ですね。傑作だという噂ですが(笑)、初めて観ました。すさまじい映画ですな。いやー、スバラシイ!原作は読んでいませんが、これは脚本もよかったし、役者の演技がまたみんな迫力があります。緒形拳の演技には、これは誰かが書いていたように「まいりました。」としか言いようがありませんな。殿山泰司も出ています。
 「復讐するは我にあり」というタイトルの意味が映画を観てもよくわかりませんでした。ウィキペディアによると”新約聖書(ローマ人への手紙・第12章第19節)に出てくる「愛する者よ、自ら復讐すな、ただ神の怒に任せまつれ。録して『主いひ給ふ、復讐するは我にあり、我これに報いん』とあり」という言葉の一部で、悪人に報復を与えるのは神である、を意味する。”ということらしいです。裁きを下すのは神のみ、ということですかな。
 これ実話というか、実際にあった事件を下敷きにして佐木隆三は小説を書いたんですな。なるほど。


 そういえば『インターフェイス』(CQ出版社)の9月号をネットで見つけて取り寄せてみた。特集は「アイデアいっぱい 農業&自然センシング大研究」とあります。『インターフェイス』という雑誌があることは知りませんでした。コンピュータサイエンス&テクノロジ専門誌と書いてあります。センシングですからセンサー(検知器)を使って計測・分析をして農業に活かしていこう、ということですね。でそのセンサーを自作していこう、という方向の雑誌です。
目次を見ると「光合成に不可欠なCO2センシングの研究」「IoT農業基礎実験 土の水分センシングの研究」「肥料センシングの研究 土壌コンディションを示すpH&電気伝導度EC入門」「土の温度センシング制御の研究」「自動水やり制御システムに雨センシングの研究」などなどが並んでいます。「ラズパイ」と言ってもこのブログを読んでくださっている人にはあまりピンとこないかもしれませんが、「Rasphberry Pi」という名刺サイズぐらいのコンピュータの基盤が売られていて、これがあーた、数年前から、わりと人気なのです。基盤ですから自分でちょっとあれこれ工作も必要みたいですが、それがまた好きな人にはタマラナイのでしょうね。ざっと眺めてみましたが、どうにも僕にはハードルが高いですね。でも世の中にはいろいろ基盤が売られていて、温度計や湿度計、水分計などを自作してそれをパソコンやスマホにデータを飛ばしたりしていつでもどこでも自分の畑や田んぼ、ビニールハウスの様子を確認できる様にしている人がいるということですわな。僕なら田んぼの水の水位を教えてくれるととても助かる気がする。昔、中学の時にハンダゴテを握ってトランジスタラジオのキットを作ったことはあるけれど、今の私には、とてもそういうことの勉強をしている時間がなさそうなんだが・・・。


 このところ六時過ぎから草刈りをしているので、なんだかすぐに夜は眠くなってしまう。いつもなら落語聴いて寝よう、ということになるのだが、今夜は講談を聴きながら眠るつもり。先日、NHKラジオで放送があった「神田松之丞がいざなう怪談の世界」が聞き逃しサービスで8月27日まで聴けるようになっている。怪談とか怖い話や映画は嫌いなのだが、落語の怪談噺はだいぶ慣れてきました。さて講談はどうでしょうか。夜、トイレに行けなくなったら、どうしよう。