現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

主客の準備開始と地蔵盆

22日(金)
ファイルメーカーの調子が悪くなった件、ライブラリのPreferencesの中のFileMaker Preferencesの中のファイルをゴミ箱に捨てて再インストールしたら復活しました。やれやれ。


さて、秋の収穫に備えて、コンバインの整備や作業所を米の乾燥調整施設へと変えねばならないので、その準備をする。手始めに、籾擦りの後のヌカ(籾殻)を捨てるためのリヤカーを寄せるための場所づくり。テーラーでリヤカーを引いて籾を出せるように板や材を並べたりする。
それからコンバインの2度目の掃除。小麦の収穫の後に丁寧に掃除をしたつもりなのだが、もう一度するとまた出てくるものなのですな。それからベルトを張ってテンションの確認。オイル交換。注油のオイルの補充などをやる。
それから小豆に虫の薬散布。
歯医者にいって、帰りに図書館で『藤沢周平全集第22巻』と今森光彦『碧い宇宙 琵琶湖水系をめぐる』を借りる。


23日(土)
地蔵盆である。地蔵盆は、僕が子どもの頃は高学年の子を中心にみんな子どもだけでやっていて、それはそれで充分に楽しかったのだが、今は少子化で地域の中の地蔵さんの数にたいして子どもの数が少なくなって、子どもだけでは回らなくなって、親がしゃしゃり出てくるようになって久しいという状況です。まあ、昔は親が地蔵盆何ぞにかまっている余裕もなかったのでしょうけど。
今年は朝から雨模様でしたが、でもまあ、地蔵さんを飾り付けたり一緒におやつ食べたり、ゲームしたり、遊んだりするのはいいものですな。雨が降ったりしたので、うちの作業所の軒下にシートやマットや上敷きを敷いたりしてすごしていました。久しぶりに子供たちと一緒にシャボン玉遊びをしましたが、楽しかったですな。いろいろ薬品をいれると割れにくい大きなシャボン玉が出来るのは知っていたのですが、時間がなかったので溺愛のシャボン玉液を使ってストローの先を割って飛ばしました。小さいのがいくつも出来るのですが、それをみんなで一時にするものだからうちの庭からものすごい数のシャボン玉が虹色に輝きながら飛んでまして壮観でした。


夕方、ふと思い出して米の注文のシステムの作り込みをやる。しかし間に合うのか?やれやれ。