現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

冬至にスパゲッティを作ること掃除をすること高校駅伝を見ること

何か書き忘れていると思ったら、金曜日のお昼に久しぶりにスパゲッティを作ったのでありました。スーパーでイタリア製の細目の麺とエキストラバージンオリーブオイルを買ってきてペペロンチーノを作りました。長男も長女も早く帰ってきたのでいっしょに食べようと思ったのだけれど、長男はトマト系のものでないならいらんわ、などというので、長女と二人で食べる。「うーむ、味付けが薄い」というのが、長女の感想。なんとしても手早く、というのがパスタ料理の基本だ!と伊丹十三氏から習っているので、手早くやったのだが、すこし味が薄味だったか。でもオリーブオイルの香り漂う中で台所に立つというのも、ひさしぶりでおもしろかったです。
おいしいご飯といっしょにいただく和食はどうなんだ、と思われることでしょうが、うーむ。スパゲッティとそうめんとラーメン以外は、ちと料理の素養がない、というのが正直なところですな。酒のつまみぐらいはなにかこれも手早く作れるとうれしいけど。


午前中は農事組合の配りものをしたり、家の外回りの窓を洗ったり。次男が窓拭きをしていたので、台所やお風呂場のアルミサッシをはずしてきてごしごし洗って水でジャブジャブ流して、またはめたりする。あんまり早く掃除するとお正月までにまた汚れてしまいそうだけど。


午後は何となく男子の高校駅伝のテレビ中継を思わず観てしまう。ドラマがありますねぇ。お正月の箱根駅伝も何となく観てしまうことが多い。箱根は長いし民放の放送で面白おかしくものすごい情報があるけど、それに比べて高校駅伝は距離も短いし、流れてくる情報も少ないし実況や解説も地味だけど、タスキを繋いでいって、自分一人で走るのではない仲間といっしょに走る、という駅伝のドラマにかわりはないですね。滋賀の代表の高校生も走るし、走るのはいくぶんなじみのある京都の街中だしね。


その後、大豆の選別をする。


今日は冬至。カボチャをいただき、お風呂に入ったらユズが一つ浮かんでいた。