現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

『ツール・ド・フランス2008』のDVD

大豆の選別

朝から雨。犬の散歩もショートコースにする。
子供たちはそれぞれに終業式。子供たちの朝の通学の時間帯を過ぎたら雨が上がる。


昨日Amazonから『ツール・ド・フランス2008』のDVDが届いたので早速観る。レースは7月だったんだから、もう少し早くDVDにできないのか?J-Sportsが観られればレースの様子をテレビで見られるのだけど、契約していないので、DVDでしか、観られないのが辛い。
風景がきれいなんだよなぁ。午前中にDisc1をお昼に昨日TVで録画した『ダイハード3』を観て、午後Disc2を観る。なんだかたくさんパソコンの画面を観ていたことになる。
日本語解説が入っていて三人で解説してくださるのだけど、レースがすべて終わってからの解説になっているので、結果を言わないように気をつけているのでしょうけど、解説が落ち着いているんですよね。ステージでラスト5キロとか1キロとかになっても、解説者はすでにステージ優勝者を知っているわけだし、総合優勝者も知っているので、レース展開の解説に興奮がないわけですね。何を言っているのかわからないけれどもフランス語の音声に切り替えるとこれが興奮して聞えるんだなぁ。そうなると字幕がたよりだから、情報量はとたんに減るんだしなぁ。まあ落ち着いた解説が好きな人もいるだろうしな。僕も落ち着いた解説が好みだけど、どこかですこし興奮するような話しぶりがほしいところ。
でも今年のツール・ド・フランスは混戦でおもしろかったですね。


今月は時間があると大豆の選別をしているのですが、何をやっているのだ?機械で選別するのではないのか?と言われるのですが。そうなんです、選別機にかけますと、ゴミや大豆の殻がきれいに抜けて、サイズごとに大中小と分けてくれます。でも色選別機はないので、大豆に黒い色がすこし付いていたり、紫色だったりというのがたまーにあるのですけど、それが抜けないのです。それで、選別機にかけた大豆を目視でもういちどキズものの大豆を選り分けるわけですな。この作業を今月やっているわけです。いやはや。まあ選別機にかけただけのやつをそのまま出荷してもいいのですけどね。ま、何事も経験ということもあるので、今年は一人でラジオを聴きながら黙々と大豆を見つめています。