村上春樹のエルサレム賞の授賞式でのスピーチ。やっぱりちょっと曖昧な言い回しだとは思うけれども、かっこいいですね。ネットで紹介されているのは、抜粋みたいなかんじですけど、最初から最後まで全部みたいというか読みたいな。
5000円の控除を受けられるように20年分の確定申告はe-Taxでやってみようと役場へ住基カードの申請に行く。うーむ。はてさて。
午後は小学校の授業参観。奥さんと二人でいって次男と次女と手分けして観にいく。次男は国語の授業で「ことば遊び」回文や漢字しりとりとかしゃれやらグループごとに教室の前に出て用意した模造紙を貼って説明しながらの発表。次女は自分たちが生まれてきた時のことを家族から聞いてきたり、妊娠してお腹がふくらんできたお母さんの中の赤ちゃんの様子とか参観にきていたお母さんから妊娠中に気をつけていたことなどを発表してもらったり、お腹の中でどんな様子だったかお母さんからの手紙を読んだり。子供たちは元気そうでなにより。
”If there is a hard, high wall and an egg that breaks against it, no matter how right the wall or how wrong the egg, I will stand on the side of the egg.”
教室で後ろを向いてちらっと僕の姿を確認したり、恥ずかしそうに発表したり、隣の子となんだかこそこそ話してニコニコしたり、まさに卵でした。
