現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

小学校の授業参観とスポ少の親子大会


13日(土)
朝一番に産業廃棄物として肥料袋や農ポリや古い波板などを処分する。
それから午前中は小学校の授業参観となんでも発表会を観てくる。
次女の授業は国語。「とる」という言葉が出てくる短文をつくりながら、同じ音でもたくさんの意味があるということを、国語辞典を使いながら調べる授業。
次男の方は英語の授業で“I” “You” “It” “He” “She”の主語と“am” “are” “is”のbe動詞を組み合わせて簡単な文を作る練習。疑問文は動詞と主語をひっくり返せばいいんだという授業でした。黒板にチョークで何かを説明して書かれるということもないし(あ、疑問文の説明のときに主語と述語をひっくり返すので矢印を使われたか)、すべて黒板に単語のカードを並べての行われていました。教科書らしきものがあるわけでもなさそうだし、メモを取ることもないし、もちろん辞書もない。黒板のカードをみながら先生からの質問に答え、先生の発声について反復して発声するとという授業。テンポもよくて元気な女の先生でおもしろかったけれども、次男はまったく授業についていけてませんでしたな。やれやれ。


なんでも発表会は体育館で学年ごとの発表。次男の学年は漫才で笑いをとりつつ児童や保護者を掴んで寿限無などの群読。次女の学年は群読と合唱。
どの発表も群読や合唱はとても大きな声で感激しました。先生方のご指導がよかったのでしょうね。いいものですよ、大きな声の群読や合唱。涙が出そうになったのは、僕も歳をとってきたからでしょうか。


午後は大豆を刈り取った後の圃場をトラクタで起して大豆の殻や残った茎、落ちた葉などを土の中に鋤き込みました。
調子に乗ってやっていたら、いつの間にか日没間近。iPhoneを持って出なかったので、夕方、農事組合の水路の点検があるのを忘れてしまっていた。慌てて連絡したが「あははは、今、終わったばかりやわ。」と言われてしまいました。iPhoneからの通知に慣れてしまっているので、こういうことがときどき起こる。気をつけないといけません。
夜はつづいて農事組合の寄り合い。


14日(日)
終日、次男のスポ少の野球で、親子大会と体験入団。なんとかみなさんの協力で終えることができました。親子大会二打席回ってきましたが。三塁ファールフライと見逃しの三振。守備でもいいとこなし。ま、でもこんなものかな。いやはや。