現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

農機の展示会と「バブルへGo!! 」

一番搾り とれたてホップ

朝、雨が降っていて犬の散歩はけっこうな雨の中を歩いたのでしたが、犬は雨でも元気ですねぇ。でも朝のうちだけで昼前から晴れてくる。
午前中は、部屋の掃除と申請書類の準備。
午後は農機の展示会へいく。
別に何か狙っていったというわけではないが、あれこれ大きな機械や小さな機械や草刈り機の刃やロータリーの爪などを見て回る。


帰りに久しぶりに本屋に寄って雑誌を眺めMacの雑誌とアウトドアの雑誌を一冊づつ、それから葉書大のスケッチブックとpreppyという200円ほどの万年筆を買いました。
手軽な万年筆としては今ラミーのsafariを使っているのですが、コンバータでインクを吸い上げるやつにしたのですが、どうももひとつすっきりとは書けないときがあるので、日本が世界に誇るプラチナ万年筆の200円版を買ってみました。ペン先にはイリジウムのポイントも付いているそうです。ペン先にちょっとだけ弾力がある(って、万年筆だから当たり前のような気がするけれど)。でも、書き出しがかすれたりするなぁ。どうなんだろう。


国盗りカウンターがレベル3になっている。うん?島津の軍かぁ?


iTunesStoreでの映画タブ。見られるようになっていました。うーむ。ちょっと高くないですか、値段。思っていたよりも。
ざっとコンテンツを眺めた感じでは、最初に観たい、と思ったのは野村芳太郎監督『鬼畜』でした。まだ観てないので。


そう言えば、この前の日本シリーズがあったが、その後にあった映画『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』を予約録画しておいたのだが、試合が延長となり、録画は出来ていないだろうと思っていた。ところがなんと繰り下げ放送された「バブルへGo!! 」をきちんと録画していることが判明!なんと賢いレコーダー!
そんなわけで「バブルへGo!! 」を観る。意外におもしろくて楽しめました。1990年かあ。確かに浮かれた時代ではありました。何人もの男がタクシーをいち早く拾おうと、手に掴んだお札を高だかと見せてタクシーを止めるところを長女が笑って見てました。「なにあれ?あんなことしてたん?」と。あとファッションも。阿部寛は90年にはもう俳優してたのかなぁ。阿部ちゃんはぼくが学生の頃は人気モデルでしたからね。風間トオルもそうだったし。うーむ。


そういえば、長女が「人生山あり谷あり」の山と谷ってどういうこと?と聞いてきた。友達の間で意見が分かれたというのだ。
1.山は要するに登っていくんだから調子のいいとき、谷は下っていくんだから調子の悪いとき、人生調子のいいときも悪いときもいろいろある、という説。
2.山も目の前に立ちはだかる大きな障害物、谷も進むことのできない障害物。人生、いろいろ障害物にぶつかることもある、という説。
3.山は登っていくのが辛い上り道、谷は楽に降りられる下り道。人生、辛い時も楽なときもいろいろある、という説。
なるほどねぇ。人生いろいろある、という点では一致しているようですが。いろいろ理屈をつけるものですなぁ。もちろん1番やろ、と長女には答えたんだが、ああ、そうなの?あんまりみんなの意見がおさまらないので学校の国語の先生に聞いたら2番の両方とも障害物説だとおっしゃっておられたんだとか。うーむ。そうなのか?
さっき、ちょっとネットで検索してみたら、山の頂上からと谷の底からでは見える景色が違う。人生、いろいろな局面で、幸・不幸の感じ方など物事の受け止め方や感じ方がいろいろ変わったりするのだ。というのもありましたね。やれやれ、というか、まあいいんですけど。