現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

小豆の播種とフォークリフトが届いたことと大豆の中打ち


23日(木)
晴れる。今日が日蝕ならきれいに見えたはず。
午前中は小豆の播種のために有機石灰やらようりんをまいてトラクタで起す。
午後、父と母が小豆の播種をしてくれた。こそこそと小さく穴を開けてそこへ小豆を一粒か二粒転がして、ささっと土をかけるというのを繰り返していく。
僕は午後、税務署へ行って、春に出した青色申告の農業所得決算書がどうしても見つからないので、写しをもらおうと思ったのだが、写しは申請をしてもらえるまで2〜3週間かかる(!)というので、じゃ、閲覧ならできるということで書き写してくることにしたのですが、本人確認をあれこれやって、申請書を書いたら、上司の決裁をもらってきます、とのこと。うーむ。春に本人が提出した決算書を本人が見たいといっているだけなのだけど、なかなか細かいことになっているようです。やっと出してきてもらい書き写していたのですが、その間中、じっと職員の人に見つめられているのもなかなか緊張します。税務署、いやはや、恐るべし、です。まあ、いいんですけどね。春に電子申告したのですが、その時のデータがどうしても見つからなかったのでした。うーむ。消してしまったか。


その後は畦畔の草刈りに出撃。


そうそう午後に注文しておいたフォークリフトが届いた。秋の米の出荷の時に活躍してもらう予定。去年、米の袋の積み下ろしをなんどもしなくてはならないので、へとへとになったので、導入することにしました。この夏の間に、米のパレットの下にいれて押して転がせる台を作る予定。1.5トンの米のパレットを押して移動させたいのですが・・・。


24日(金)
晴れ、午後は時々曇りから曇りへ。九州北部は記録的な豪雨だとか。
朝から、終日、大豆の中打ち。中打ちというのは大豆の列の間に少し草が生えてきたので、除草もかねて列の間の土を起して大豆に土寄せする作業です。テーラー(耕耘機)にわりと小さめのロータリーをつけて(僕の場合はバックで)起しながら土を左右に寄せていきました。
なにせ、耕耘機についてしかもバックで大豆の中を一日歩き続けたので、足がダルダル状態(笑)。足の裏に疲労が蓄積。でもきれいになった大豆の畑は観ていて気持ちがいいんですけどね。


夕方、遅く明日の少年野球の大会の準備・設営のために長浜ドームへ。準備しながら家に帰ったらビールを飲もう、とそんなことばかり考えていました。


デジタルステージから「LIFE with PhotoCinema 3」が届いた。プロフェッショナルセットだ。うーむ。今日は足がダルダルなので、インソトールして試してみるのはちと無理かも。