現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

大豆の刈り取りが終了!自転車のパンクなら修理できる?

トミカのトラクタ

21日(水)
最後一枚残っていたナタネの播種をする。今回は発酵鶏糞をまいてからもう一度トラクタのロータリーをかけて、発酵鶏糞を土にうずめてからナタネの種を播種する。さてさて。


午後はヤンマーの展示試乗会に参加。40馬力クラス、60馬力クラスの最新型トラクタに乗ってみたり、技術者の方と話したりする。いや、小さなダイヤルで自在にスピードコントロールできる無段変速はなめらかで素晴らしい。でも実際にはどうなのか、ほんとに必要なのか、ほんとのところどれくらい便利なのか、僕にはよくわからない。そのまえにまずは先立つものの工面をしなくてはいけないのですが。
それから21年産麦の交付申請に行く。
さらに昨日麦の圃場につけた溝をつなげるためにスコップでえいさこらさと力仕事。現代の農業においてはこういうスコップ仕事、鍬仕事が、一番しんどい仕事だ。でも今回は土が比較的よく乾いているので、楽ではありました。
この秋は、このあたりでは異常に雨が少ないです。晴れが続いています。おかげで倒伏した稲もわりあい楽に刈ることができましたし、麦の播種の段取りも土が乾いていて楽だし、明日からの大豆の刈り取りも豆が乾いていて乾燥も楽になるだろうと思われます。


22日(木)
今日から大豆の刈り取りを始める。農協で汎用コンバインを借りて、どんどん刈り取ります。今回借りたコンバインは当たりが良かったのか、整備されたばかりなのか、動きがきびきびとして気持ちよくきれいに刈り取れる。
大豆は去年と比べるとすこし小粒な感じか。
一日、大豆の刈り取り。しかし、良い天気に恵まれて助かる。


23日(金)
今日も昨日に続いて大豆の刈り取り。朝からやって3時過ぎに終了。今日も良い天気だし、コンバインはキビキビ動くし、気持ちよく作業終了。あとは大豆を乾燥機に入れて送風したり、車庫にひろげたりして、とりあえず乾かします。そこそこ乾いたら選別機に入れます。


アップルからいろいろ新製品がでてますね。27インチのiMac。うちの24インチのiMacもついに最新機種ではなくなってしまったのね。magic mouseがなんかいい感じ。ほしい。買ってしまうかも。


長男の通学用の自転車の前輪がどうやらパンク。でもチューブを一通り見たのだけれど、どうもパンクらしき穴が見当たらない。空気を入れて半日くらいなら大丈夫なんだけど、一日たつとやっぱり空気が減ってしまって、乗れないという状態。どうやら小さな穴がどこかにあいている模様。しかし前輪のタイヤはもうすり減ってしまっているので、これではまたすぐにパンクしてしまうだろうということで新しいタイヤとチューブを買ってきた。27インチ1 3/8のタイヤとチューブがあわせて1500円ほど。うーむ。もちろん自分で交換しなくてはいけないのだけど、高いのか安いのかよくわからない。今、お店でパンク修理お願いすると1000円ほどとられるのじゃなかったか?だいたい自転車本体が通学用のやつで20000円位から出てるし。ほんと、なにが高いのか安いのか、よくわからなくなってきていますよね。
最近の高校生諸君はパンクくらいなら自分で直しているのかな?長男に「あんた、自分で交換できるやろ」というと「パパさん。よろしく〜」などと。
僕は小学生の頃から、自分の自転車のサドルの高さや位置の調整はもちろん、泥よけをはずしたり、後ろの荷台をはずしたり、ブレーキの利き具合の調整とか、そういうの、好きだったんだけどなぁ。パンク修理は中学生になって憶えたか。そういうことにあまり興味を示さない長男なんだけど、なんだかなぁ。