午前中は陽も射したけど風が強かった。午後からは曇ってしまったけれど、風は止みました。
午前中はYouTubeにアップされている米朝一問の動画をあちこち観る。
午後はトラクタで父と母がちぎってくれた小豆のあとを起す。着込んで着膨れて出かけたけれど、フルオープンのトラクタなので、膝の辺りが冷える。
帰ってきて夕方からホットウイスキーで体を暖めつつ送られてきたアンソニー・アスキス監督『黄色いロールスロイス』のDVDを観る。1964年の映画。うーむ。米朝のさんの『百年目』を観たあとではなんの感動もない。アラン・ドロンは若く、シャーリー・マクレーンはいささか薹が立っているけれども不思議と魅力的で、イングリッド・バーグマンは上品だけれども輝くような魅力がない。黄色いロールスをめぐる三話の映画なんだけど、どうにもリアリティのないハリウッド映画。というところでしょうか。