現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

確定申告を提出したことキーボードが復活したこと

朝から散らかった部屋の領収書なんかの整理をしつつ、所得税の申告書を国税庁のHPから作成して、印刷。午後、税務署に提出する。
税務署は混んでいましたが、僕のようにすでに書類を印刷して提出するだけの者はほとんど待つことなくすぐにカウンターから提出して済ますことができました。混んでいたからでしょうけれど、玄関で案内してくれた職員さんが、「すでに書いておいてもらっているんでしたら、とりあえず提出していただいて、何か問題がありましたら、こちらから連絡させてもらうということでよろしいでしょうか。」と言われる。もちろん異論はないが、何か問題があったときにはどうなるのだろう、と不安もよぎる。
しかし、そんなこんなで喧騒の税務署の玄関を入って二分ほどで、申告終了。




去年、市役所の申告の相談会場からカードリーダーを買わずにe-Taxで申告して、5000円控除していただいた。今年はカードリーダーを購入して家から申告するつもりだったが、バタバタする間に一年が経ち、カードリーダーを買えないまま過ぎてしまったので、今年は国税庁のHPから金額を入力して家のプリンターで印刷して提出ということにしたが、これで充分ですね。らくちんです。思いのほか国税庁の申告の入力がしっかりしているということもありますが、これならカードリーダーを3000円ほど出して買う必要もないですね。
一年に一度、税務署に足を運ぶのも悪くはないです。
税務署からの帰りに、22年の農業関係の書類を閉じるファイルやら、プリンタのインクやら、申告が一応無事に住んだお祝いに(笑)飲まねばならんわい、とビールと焼酎とを買って、田んぼを見回りながら帰る。
田んぼ。緑肥の菜の花はもちろんですけれど、ヘアリーベッチもいい感じです。







というわけで、帰ってきてビールのプルリングをプシュッ!と開け、グビグビと一口飲んだところで、先日、酔いつぶれてしまったアップルのアルミの薄くてエレガントなキーボードを繋いでみる。
ひゃほー!
死んでいたスペースキーが復活!泥酔!二日酔いの日々から脱出していました。うれしい!しかしこの薄さはエレガントだなぁ、確かに。それから慣れてしまうと、このストロークのないパシャパシャのキーボードの方が速く打てますね。昔は、というかもう二十年以上前ですけれど、98noteの中古を初めて自分で買って以来、キーボードの感触についてはこだわってきたつもりで、最初はアップルのストロークのある深いキーボードがしっくりきていたのですが、初代クラムシェルiBookのパシャパシャの浅いキーボードに慣れて以来、浅いほうが速く打てて快適になりました。というか、人間の方がキーボードに合わせるというか、少々の差なら、慣れ、という人間の身体能力の方が遥かに融通が利くということがよくわかりました。
なにはともあれ、エレガントなキーボードの復活を喜びたいです。