現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

D-40でインターバル撮影ができるように

プレステージ水彩

朝、新たに10cm強の積雪となっていました。道路は凍てついて真っ白という状態。いやはやよく降りますわ。ほんと終日、雪降り、というところです。朝と昼にさっさと雪かき。


郵便局に行ったり、銀行に行ったり、ご近所のお客さんにお米を届けたり。今夜の寄合いのレジュメを作ったり。


昨日、市役所に行った帰りにカメラ屋さんによって、うちのNikonのD-40でインターバル撮影がしたいのだが・・・、と相談してみた。D-40にはそういうインターバル撮影機能はないのだが、レリーズやリモコンにそういう機能のついたものがあり、D-40でもその手のリモコンが使えないかという相談です。しかし、なかなか市販品では見つかりませんでした。ブラケット撮影機能は最近のたいていのカメラに付いているそうですが、インターバル撮影機能はついているものが少ないようですね。10万円台クラスの一眼レフには付いているそうです。NEX-5にももちろんついていないそうですし、NEX-5のリモコンでもできないみたいです。まあ入門機ですから、いささかマニアックでもあるインターバル撮影なんてものは、あまり使わないんでしょうね。子どもの成長記録で、一カ月毎に、いや赤ちゃんなら毎日決まった時間に自動でシャッターが切れるなんてのも、いささか無理がありますしね。インターバル撮影するということは、たとえば5秒ごとに撮影するとすると、一分間で12枚。まあたとえば1時間だと720枚の同じような写真ができ上がってしまうわけで、その大量の同じような画像の処理をしなくてはいけないわけですから、子供の成長記録や旅行の記録にカメラを買う方には必要がないのでしょう。でもオートブラケット機能と同じで、インターバル撮影機能もカメラに搭載するのはそんなに難しいことではなさそうだし、デジカメはやろうと思えばいろんなことが比較的簡単にできるというのがいいところだと思うので、こっそり搭載しておいても、そんなに邪魔になるものではないと思いますが。メーカーとしてはそうもいかんのでしょうね。
要するにインターバル撮影、D-40ではいささか難しいということがわかって、うーむ、という顔をカメラ屋の店員さんに見せて昨日は帰ってきたのでありました。


でもこういうときはネットで検索。あれこれネットで探して見つけてしまいました。いえなが氏の作られたマルチインターバルタイマリモコン!!ちゃんと僕のD-40も対応していますし、食指が動きかけているソニーNEX-5も対応しているみたいですね。もっとも基盤むき出しのやつではありますが。いえなが氏のブログを読むと、工作の世界も愉しそう。
さっそくクリックして購入。早く届かないかな。


エドゥアール・モリナロ監督『プレステージ』(1976)を観る。41歳のアラン・ドロンの映画。うーむ。せわしない男を演じています。いや、せわしない男と言ってしまえば、それまでのような気もしますが。