現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

トラクタからシーダーを外すこととラチェットレンチ

台風はなんだか朝食を食べ終わった頃から、すっかり収まったような気配。いや、曇っているし、ときどき雨も降るし、ときどき風も強く吹いたりするのだが。
午前中はあれこれ事務仕事。
午後遅くからは青空も見えて陽が射してきました。
しかし、台風6号(マーゴン)は、本当にスピードが遅くて、長い時間風雨にさらされた。うちはまあ大豆が少し傾いだり、トウモロコシやトマトが傾いだりしたぐらいだったけれど、(あ、稲は大丈夫だったけれど、稲の葉が風に煽られて葉と葉が長時間こすられたので、葉の先が黄色くなるだろう、と父が言っていました。)被害も、県内でもたくさんでているみたいです。うーむ。


午後、先日大豆を播種したシーダーをトラクタから外そうと車庫へいく。きれいに洗って乾かしておいたのだ。トラクタから外し、秋に今度は麦の播種ができるように8連に設置し直す。このあいだ麦の仕様から大豆の仕様に替える時、スパナを使ったのだが、時間がかかったので、19ミリと17ミリのラチェットレンチを購入していたのでありました。うーむ。快適!いいねぇ。やるきになるねぇ(笑)。そんなこんなで、大豆仕様から麦仕様に設定し直す。六角の駆動軸を止めるネジが14ミリだったので、あえてここは絞めずに、14ミリのラチェットレンチを購入してから絞めることにする。えーっとあとギア比を変えるのを忘れないようにしないと。
夕方、工具箱と14ミリのラチェットレンチをホームセンターで買う。このシリーズのラチェットレンチは片方は同じサイズのスパナになっているので、最後ギュッと絞めるときはスパナで締めることができるようになっているのがいい。いい道具を使うと、やっぱり集中力が違うんですよね。そういうのは自分でよくわかります。


しかし午後は蒸し暑かった。体を動かしたら30秒で汗が吹きだしてきた。いやはや。