昨夜はずいぶん降ったみたいだが、朝にはやんで、今日は曇り空。ときどき雨が降るという天気です。
次女の作った夏休みの宿題のリサイクル工作の作品がなんと入選し、消費者リサイクルフェアの会場に展示してあるというので、午後から奥さんと次女と一緒に見に行く。フェアの人出は、なかなか微妙なところでありました。ま、天気が良くなかったしね。
その後、次女が作ってかけたという巣箱を福良の森に見に行く。かつて福良の森は北国脇往還の難所だったのですが、今は国道365号線が通って、森そのものも、ずいぶん小さくなってしまいました。
車の通れる道の際にいくつも巣箱がかかっていました。次女の巣箱は道から30mほど奥のところにありました。まだ設置したばかりですし、巣箱を利用している鳥はいないようでしたが。
それから「江」の三姉妹博覧会のドラマ館へ初めていってみる。うーむ、なるほど。それから土産物屋さんへ行って、奥さんや次女にうちのお米が並んでいるのをみてもらう。次女は「なんかお父さんのお米の袋、地味なんとちゃう?」などと言っている(笑)。うちのはクラフト用紙風の紙袋入りなので、派手に印刷してあるポリエチレン袋入りと比べると、色数等でどうしても地味に見えるのだが・・・。うーむ。
コンビニでサッポロビールの東北産ホップ100％使用の限定醸造「麦とホップ」を売っていたので、買ってみた。サッポロビールといえば「メジャT当てようキャンペーン」で、ずいぶんとあれこれ買わせていただきましたが、いっこうに当ててもらえず、憤慨しているあいだに、9/30でキャンペーンは終了しました。
先日の地域の運動会の時に、なんとかイチローの応援もしたいし、マリナーズのTシャツを当てたいので、サッポロビールの製品を、あっちこっちお店を代えたり、ゑビスビールから麦とホップまでさまざまな飲み物を買ってみたりしたのだが、3万人に当たるはずやのに、いっこうに当たらないので、おこっているのだ、と話していたら、ある人がおっしゃるのである。「ツジイさん、わしも何本かサッポロの製品を買ってみたけれども、当たらんのや。ほやさかい、あんたの気持ちは、よーわかるで。3万人というとたくさんの人に当たるみたいやけど、ほやけど、よー考えてみるとな、滋賀県の人口はだいたい日本の人口の1/100やと言われているさかいな、総人口が1億人として滋賀県で300人しか当たらんのや。滋賀県でたったの300人や。そう思ったら、当たらんでも、しょうがないかな、と思ってるんやわ。」と、ビールを飲みつつおっしゃる。なるほどなぁ。数字に強い人は違いますなぁ。
2010年国勢調査によると、日本の総人口は128,056,026人（2010年10月1日現在の速報値）だそうです。で滋賀県の人口は1,407,303人(2011年9月1日現在)ですので、割合は0.011ほど。なるほど確かに1/100。1.1％ほどですな。3万人の1.1％は329.7ですから、約330人ほどになりますな。
僕などは、もうまるっきりサッポロビールの作戦通り、3万人という数字に煽られて、たくさん買ってしまったということになりそうです。やれやれ。
ま、そんなことをポツポツと思いながらサッポロビールの東北産ホップ100％使用の限定醸造「麦とホップ」をグビリとやっているのでありました。
