現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

秋のうちの庭と畑


農業用の使用済みプラチックの処理の日なので、朝、肥料袋などまとめておいたのを出す。


その帰りに小麦の圃場に回ったら、先日播種したところから芽が出ていてうれしかったのだが、一つの圃場の一つの畝だけ、ところどころまったく芽が出ていないところがある。やれやれ。土か小石かが絡んだのだろうか、うまく播種機(シーダー)の車輪が回っていなかったようだ。仕方がないので、小麦の種と肥料をもってきて、ミレーの種まく人になる。
曇り空だが、なんだかちょっと動いたらすぐ汗が出る。気温高いかも。


午後は先日購入したタムロンの28-270 B008で庭の花や畑の野菜、それからあぜ道に出て、ちょっとあれこれ撮影してみました。28mmの広角から270mmの望遠まで一本ですんでしまうという、恐ろしいようなズームレンズなんです。まあ、いままで単焦点のレンズや広角ズーム、望遠ズームと分けて使ってきたので、こんな高倍率ズームは初めてですな。うーむ。さすがにピントが合っているところはそこそこシャープに写っていますが、ボケ具合はなんだかぜんぜん美しくないです。そんな気がします。
いささか志の低い買い物をしてしまいましたが、でも一本ですむというのは、これはこれで大変便利(笑)。太陽光の下でたくさん写真を撮りたいと思います。


iPhoneに搭載されたSiriが話題になっていますが、そのSiriはwolframalphaの技術みたいだということらしいので、wolframalphaをのぞいてみました。ここも日本語は理解してもらえませんので、英語で訊ねないといけないのですが、なかなか面白いと思いました。琵琶湖の広さを訊ねてみようと、「area of lake Biwa」と入力。すると、674㎢だと教えてくれますが、ウェールズの1/31だの、ロード島(どこにあるんだ?)の1/6だの、香港の6割の広さだぜ、と聞いてもいないのに教えてくれたりする。
ちなみにGoogleに「琵琶湖の広さは?」と入力するとあれこれ検索してくれるが、ネット上の記事は紹介してくれるが、面積は教えてくれませんからね。「ウェールズの1/31だぜ」と自慢気に教えられてもなぁ。それもいうなら「琵琶湖は滋賀県の面積の1/6しかないんだぜ、意外だろ?」ぐらいは答えてほしいものだが、まあ、日本語も通じない相手なので、許してやることにします。