現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

知的でダンディな男前にみえる老眼鏡


しかしよく晴れがつづく。連日、ほんとに暑い。ま、そんなこと言ってもはじまらないけど。
昨夕、あちこちの田んぼに水を入れたので、今朝はあちこちの田んぼで止めて歩く。おおむね、ちゃんと入っていた。


先日の寄り合いの時から、すこし話題になっていたのだが、川に小鮎が上がってきているらしい。このあたりは琵琶湖からはずいぶん距離があるのだが、どこかの大きな堰が今年は開けられたということで鮎が上ることができるようになったようで、ちょっとした水路や川の段差を飛び跳ねて上ってきているのを何人もの人が目撃し、タモで小鮎をすくってきた人もあるようだ。残念ながら、僕はまだ見てないのだが・・・。田んぼの排水路にも上ってきているよ、と教えてもらったのだが。ちょっと注意して観てみるつもり。このあたりの細い川で鮎の遡上なんて、聞いたことがないです。うーむ。面白いことになっていますね。なんとしても見つけなきゃ。


朝のうち、昨日の予定通り完全無農薬有機栽培米「秋の詩」の圃場のヒエ抜きをする。昨日の完全無農薬有機栽培米「コシヒカリ」の圃場もそうだが、チェーン除草やら手押しの除草機の田車やエンジン付きの機械除草機をかけているので、条間の真ん中にはあまりヒエは生えてきていなくて、イネの株のすぐ横とか、イネの株にひっついてヒエの株があったりするので、なかなか抜きにくかったりする。まあ、いいけど。今日でヒエ抜きも一段落としたい。


一段落したので、シャワーを浴びて汗を流し、床屋で散髪してもらう。
「いつも通り」というのが毎度の注文だ。床屋であれこれ細かく注文をつけるのは、男らしくないぜ。(笑)


Ry CooderRy Cooder First』がアマゾンの中古屋から届く。これもドイツだったかベルギーからやって来たのだと思う。うーむ。まだ1回一通り聞いただけだけど、これもなかなかいいねぇ。お昼寝ミュージックという最高の栄誉を勝ち取っている。歌詞カードもないので、どんな歌の内容なのか、さっぱりわからないのだが。たぶんわりと気楽なハッピーな歌が多いんじゃないか?


老眼になってきたのか、本の活字を読むのがつらくなった、と、時々書いているけれども、今日は老眼鏡を買ってみた、100均で。一番、度の低いのを選んでみた。1.0。劇的によく見える。でも、5分くらいで眼が著しく疲れる。ってこれじゃ、おんなじか。
家族は、「お父さん、眼鏡、似合わんわ」「オジジになったな」と散々なことを言うのだが、何しろ初めての眼鏡である。どういうフレームを選んでいいのかわからない。袋に入っているので、眼鏡をかけてみて、顔つきを確かめて買うことができない。しかも105円の眼鏡である。似合わないのも、オジジに見えるのも、仕方がないではないか。だいたいが105円なんだから。これはちょっと眼鏡屋さんでちゃんとした眼鏡をこしらえなければいけないな。せめて知的でダンディな男前にみえる老眼鏡を注文したいぜ(笑)。