現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

枯れ草を焼いたり苗箱に土を入れたり


17日(日)
朝からよい天気。来週に予定されている川の藻あげの掃除に、ススキなんかの枯れ草が川の法面にたくさんあって、近づき難いので、火をつけて燃やしました。それから農事組合の古い書類で不必要なものも段ボール箱数箱分をいっしょに焼却処分。


午後から苗代づくりに向けて、苗箱に土入れを開始。長女や次男も手伝ってくれてワイワイと賑やかに作業ができた。。


明日は雨になりそうな予報なので、夕方になって、田んぼの畦畔の枯れ草を焼きに出たが、風が少し強くなっていて、ちょうど新しい住宅地の方へ煙が流れていっていたので、ちょっと遠慮して田んぼ道の法面だけを焼いて終了とした。


18日(月)
朝一番に、どうも用水路のバルブがきっちり閉まらず、水がいつも少しづつ漏れている、と連絡を受けたので、見にいく。確かに古いバルブで水が止まっていたなかったが、角材をつかってグイグイと閉めたらなんとか止まった。うーむ。昭和20年代のコンクリート製の水路もあちこちにヒビがいき水漏れが激しい。なんとかしなくてはならないのだが・・・。


午前中は昨日の続きで苗箱の土入れ。激しい風。近畿地方は今日が春一番ということらしい。


午後は事務仕事。四十名ほどの他所の地権者・耕作者の方々に案内の文書を作って発送。久しぶりにFileMaker差し込み印刷をして、封筒に貼るラベル印刷もやらせる。うちのプリンターは、どうも細長く薄い封筒に直接印刷させようとすると、封筒の口の方から入れないといけないので、紙づまりしたり封筒にシワがいったりして、どうもうまくプリントできない。やれやれ。


春の仕事をぼちぼちと始めて動いているのだが、体がまだなれていないのか、夜はすぐ眠くてなってしまうぜ。