しばらく書けませんでした。気がつけば二月ももう11日。ついこの前、一月が終わる、と思っていたのに。いやはや。
6日(木) 寒い
Time Machineでバックアップに使っている2TBのハードディスク。やっぱり、同じように途中で止まってしまうというか、HDそのものが勝手に「取り出し」されてしまう。
しかたがないので、もう一度、初期化から始めてみる。
さて、786.4GBのバックアップを裏でコツコツと始めてくれました。今度はうまくいってくれよ。
総会の資料作り。事業報告と会計報告。カレンダーをひっくり返しながらあれこれ一年分をうめていき、通帳をめくりながらこれも一年分をうめていく。それから定期預金だな。
そう言えば書きわすれていたが、疋田寛吉の『我流毛筆のすすめ』(読売新聞社)は読了してます。たくさんメモというか、iPhoneでページの写真を撮ったんだけど。第一の感想は疋田寛吉は詩人だねぇ、というものです。当たり前のことですが。詩人の散文というのは、いろいろなスタイルがありますが、疋田寛吉のはフランクで読みやすくて達意だけれど、香気を感じます。毛筆とか墨とか書とか、字とか、そういう話題というせいもあるでしょうが。
7日(金)
総会の資料作り、おおむね完成。
ラジオを聴いていたら、「夜のためいき」という曲が流れてきたのだが、これがなんともすごくいいんだなぁ。YouTubeで探してみたら、朝丘雪路が歌っていた。1962年のNHKの『夢であいましょう』の6月の“今月の歌”になったらしい。作詞永六輔、作曲は中村八大ということらしいです。動画では、最初にほんの少しだけ渥美清さんがあの柔らかい声で登場しています。
8日(土)
おこないさんの準備をあれこれ。高張り提灯やら幕やら。
9日(日)
おこないさんと直会。
10日(月)
おこないさんの会計報告をつくる。
11日(火) 建国記念日
朝から快晴だが、風が冷たい。
ネットの中で、ひょいとこんな5行歌を見つけてしまって、思わず立ち止まってしまった。
必至の、闘いなら
勝つしかないねと
突き放す
あなたの
獅子のやさしさ
ああ、やっぱりバックアップのハードディスク、調子おかしいかも。