現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

畦畔の草刈りとナタネの播種も終了したこと


うん?何をしてたっけ?
あ、思い出した。小麦の圃場の畦畔の草刈りをしてたんだ。そしたら、草刈り機のナイフを止めてあるボルトが折れてしまって、ナイフがボロッと落ちてしまったのでした。やれやれ。
折れたボルトをねじから出すのは、なかなか難しい(笑)。そこでわしは考えた。まずドリルで折れたボルトに少し穴をあける。二ヶ所ほどあけて、そこにドライバーを突っ込んで、ハンマーでガンガン叩き、ドライバーを食い込ませる。で、ドライバーをゆっくり回してボルトを抜く。ああ、素晴らしい!我ながら、惚れ惚れするぜ(笑)。


午後は耕起してナタネの播種第二弾。これでレンゲもナタネもすべて播種し終えました。どうぞうまく芽が出て、冬の寒さにも耐えて、春には、花が咲いて、稲のよい肥料になってくれますように。
しかし、今日耕起したところは、もう一つ土が乾ききっていなかったので、さて、どうなるかな?


夜は、寄り合い。


車庫で、サナギになりかかっている幼虫を発見。アゲハチョウかな?
アゲハチョウは、サナギで冬を越すんだっけ?日当たりのよさそうな場所だから、こんなトタンのところを選んだんだろうけど・・・。
しかし、これでしばらく観察が楽しみになりました(笑)。



ナタネの第二弾を蒔いて、第一弾で蒔いたところを見てみたら、少し芽が出てきていた。右の画像、四つ葉になっているように見えるのが、ナタネです。左のレンゲも、このいかにもレンゲのあの葉っぱになりそうな双葉ですな(笑)。
よく観ると、レンゲも、ナタネも、双葉のところに、種の殻がついていたりしますな。ふふふ、なんともかわいい。と思うのは、自分で種を蒔いたからだろうな(笑)。


小三治の落語はiPhoneにたくさん入れてあるのだが、YouTubeで入れてあるのと同じ音源を観る。なるほど、こんなしぐさや表情でやっていたのか。何度も繰り返し聴いている音源なので、よく知っているのだが、画面に釘付けになってしまった(笑)。