現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

種落としの一日

清水靖晃&サキソフォネッツ/バッハ:

朝のうちはちょっと雨が降ったり。その後、雨はやんで晴れてきましたが、風がなかなか強風。


朝の二時半ぐらいに催芽機を止めたのだが、「秋の詩」と「みどり豊」はバッチリハトムネ状態で種落とし(播種)には最適だったが、「コシヒカリ」は、もう二時間ほど長く催芽機に入れておいてもよかったかも。


そんなこんなで朝から種落としの準備をして、朝食後から種落とし開始。うちのシステムの場合人手がいるので、父にも母にも手伝ってもらって三人がかりの仕事だが、一度休憩をしたけれど、昼ごはんも食べずに2時前まで、フル回転で700枚弱播種する。
当然、お腹はペコペコなので、昼食は食べ過ぎますなぁ。明日は天気も良さそうなので、播種した苗箱を苗代に出す。今度は農ポリでトンネルをつくる泥の苗代ではなくて、不織布でおおうプール苗代。


ゆっくり休んで、一昨日ねじ山を潰してしまった袋ナットが届いたので、さっそく畦畔用の草刈機の部品をあれこれ交換。草刈りのナイフも左右を交換した。ふふ。これでバッチリになったが、いよいよ草刈り作業が本格化するわけですな。


ガソリンスタンドにいったら特売日で129円/Lで入れられた。安いのか高いのか、ホントのところはわからない。


5本のサキソフォンと4本のコントラバスによるゴールドベルグ変奏曲などちょっとどうかと思ったのだが、なかなかどうして、いい感じでクセになる(笑)。清水靖晃&サキソフォネッツ/バッハ:ゴルトベルク変奏曲である。


今朝の日本農業新聞に載っていた俳句。