23日(水) 天皇誕生日
午前中は精米など。
祝日なので、本局のゆうゆう窓口からお米を発送しましたが、歳晩というか歳末なので、一つしかない窓口がたいへん混雑しておりました。みなさん年賀状もあるし年末年始のあれこれに向けて準備もしなくてはなりませんわな。
帰りに、ソフトバンクのお店によって、iPhoneを5ｓから6ｓに機種変更する。今のところ画面が大きくなったこと以外よくわからない。片手でいつも写真撮影してきたが、サイズが大きくなった分、ちょっと撮りづらい感じがするが、これは慣れの問題か。
二年前もそうだったが、機種を変更すると、一ヶ月だけ無料というオプションがたくさんついてきて、ウンザリする。一ヶ月経って契約解除を忘れていると、いらぬお金を払わないといけなくなるので、帰ってきてから、どんどんと契約解除の手続きをする。やれやれ。みんなこんなことやっているのだろうか。
買った帰りに電気屋さんに寄って、ケースだの表のガラス面のフィルムカバーやらを眺める。なんだな、ケースはどうもブックタイプが流行っているようですな。しかしまあ僕は写真をすぐにとれることと、耐衝撃性やすべりにくさを考慮してシリコンのケースにする。あとフィルムのカバーは「超衝撃吸収」を謳ったものに。ま、農作業時でも携帯・使用するし、次男から画面が大きくなってガラス面が割れる事故が増えているらしいと情報を得ていたのだ。シリコンのカバーはわりと安かったのだが、超衝撃吸収のフィルムは、ガラス面のエッジのカーブにあわせて3Ｄ加工してあるというもので、なかなかの値段だった。ところが、このフィルムきれいに貼るのがむずかしいのでありました。僕はわりとこういう作業は落ち着いてゆっくりやるので、得意な方だと自分では思っているのだが、今回のはすこぶる手ごわく、３層になっている接着面のシートがはがれないのだ。気泡は入らないようになっているのだが、ごちゃごちゃ触っているうちに右下の隅が汚れてシワになってしまった。悔しい！
あと「超衝撃吸収」フィルムなので、すこしフィルム面に弾力を感じるのだが、そのせいだろうか、指の滑りがもう一つ。いや、どうということはないし、実用的にはまったく問題ないのだが、・・・。神は細部に宿りたまふのだそうだが、僕のフィルムには、まだ神はおはしませず。
昔はあまりiPhoneで通話をしなかったのだが、調べてもらったら毎月2000円ほど通話料がかかっているらしい。最近は若い人などはLINEの通話を利用していたりするようなので、ほとんど通話料を払っていないらしい。2000円/月の利用料が多いのか少ないのかよくわからないが、毎月2000円なら「かけホーダイ」のプランの方が安くなりますよ、と教えていただく。ちょっと迷ったが、電話はたぶん田んぼ仕事関係で使っていると思われるので、必要なのだろうと判断して「かけホーダイ」プランにしました。これで月々の支払いは定額になりそうです。よく言われていることですが、携帯電話関係の出費が大きいので、特に収入の少ない若い人がクルマのローンを組めなくなっていて、クルマの売れ行きに影響している、とも。当然、食費にまわすお金もセーブされてしまいますわな。まして収入が少ないのは若い人だけはなくなっているのは他人事ではない。やれやれ。ソフトバンクもアップルも法人税はたくさん払うように。
24日(木)
今日はたくさん注文をいただいて、朝からせっせと発送準備。夕方すべて発送。お正月は辻井農園のおいしいお米でお祝いください。
朝から次女がイチゴを買いに連れて行けという。クリスマスのケーキを作るようだ。近所のイチゴ農家さんのところへいくと、「かおり野」という名前の新品種が出ていた。いつものイチゴとこの「かおり野」と「キズあり1.5倍量」を買って帰る。「かおり野」は名前の通りすばらしいイチゴの香り。小ぶりだが食べてもすごく甘い。やわらかな甘味。酸味はほとんどない。今は酸味より甘味がトレンドなんですな。次女はせっせとケーキ作りの一日。
『スターウォーズ/フォースの覚醒』すごくヒットしているようですね。テレビでもCMでもやかましいですな(笑)。僕はスターウォーズシリーズは、第1作をテレビの何回目かの放送で一度観たきりなので、それさえもうストーリーはもちろん忘れているし、なにがなんだか(笑)。ま、おもしろそうだな、とは思っているのですが、いまさらね、などと拗ねてみる(笑)。ディズニーの映画になったからかな？宣伝の仕方も変わってきたような。ま、コアなファンを喜ばせる小技もうまいんでしょうね。
25日(金)
午後は雨という予報。
朝からせっせと大豆の出荷の準備をして出荷。来年用の種は残しました。
それから続いて残っていた僕のクルマのタイヤ交換。これで家族の分もみんな交換したことになる。軽トラは雪が降ったら乗らないことにして、タイヤ交換は見合わせる。
午後はお米の精米など。
どうも開高健と同じモデルのモンブランが壊れたかも。軸の尻のインクを吸い上げ用にくるくる回すところが、なんだかくるくる回るばかりでインクも吸い上がってこないし、おかしい。まあ、70年代の万年筆なので、壊れてもおかしくはないだけの時間は流れているのだが・・・。
クリスチャン・ヴァンサン監督『大統領の料理人』(2012)をiTunesで観る。
フランスの田舎の風景が美しい。料理も美しいなぁ。おいしそうです。何度もモニターにむかって拍手しました！ミッテラン大統領のプライベートシェフの実話だそうです。「本物のシンプルな味」が大統領のお好みだとか。いや、たいへんよくわかります。南極観測隊のシェフとなった最後の一日も交互にでてくるのだが、この趣向も僕はいいと思いました。それにカトリーヌ・フロも美しいし、助手のパティシエ、アルチュール・デュポンも熱演だと思いました。ただ、圧倒的な前半に比して、後半、脚本が急ぎ過ぎ？ちょっと雑になったような気がしたのが残念。
年賀状用の俳句を一句、ひねらねば。
