現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「弱虫ペダル」にはまりかけてることとビールを注ぐこと

弱虫ペダル 18

5日(火)
午前中にお米の精米など。また調子の悪くなった万年筆の修理に出す。



6日(水)
朝のうちに配りもの。
今日で冬休みは終わりで明日からは三学期である。次女が宿題の書き初めを夜になってからはじめた。「不動心」と書いている。なるほどねぇ。「一枚、お手本を書いたろか」というと「お手本って、自分が書きたいだけやろ」と見透かされているのだが、一枚書かせてもらう。もちろん僕も「不動心」。僕の家族にはなかなかない心である。


去年の7月、ツール・ド・フランスの中継を観ていたら、解説で『弱虫ペダル』というマンガのことを紹介していて「ロードレースのすべてがここにあります。」という。ま、笑いながらの発言だったのですが(笑)。で、読んでみようと、新刊を4巻まで買って見たらこれがおもしろい。続けて8巻まで四冊買って見た。なかなか調子が上がってきている。しかし、新刊でこのまま続いて買い続けるのも僕のお小遣いも続きそうもないので、ブックオフにあるんじゃないか、と探しに行ったのだが、これがまったくない。いやはや。人気あるのか、ないのか。と、ここで急に熱が冷めてそのままになってしまった。
ところがこの正月にふと長男が「もう、続きは買わんの?」というので、ふっと思い出してしまった。9巻〜12巻を買って読んだら、これがインターハイの大会のところで、おもしろい。インターハイ自転車競技のロードレースは三日間あるらしいのだが、その一日目だけで4巻分かかっている。こうなったらすぐに次が読みたくなって、13巻から18巻まで買ってしまった。この6巻分がインターハイ二日目なのだ。いやはや。こんなことやっていたら、僕の小遣いがいくらあっても足りんぜ。しかし、話はいよいよ盛り上がっている(笑)。


お正月用にキリンラガービールの大瓶を買ったのだが、今日は最後の一本。米朝さんの「百年目」を聴きながら、鞍掛豆の塩茹ででまだ少し明るいうちから飲んでみる。
ところで、ビール各社はいくら法律で表示義務がないからといって、遺伝子組み換えコーンを勝手に使わないでね。表示義務がないのはおかしいと思っている消費者は多いと思いますので。