現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

「ベストファーマー」のシールと台所のバラ


21日(木)
午後から研修会。それから夜は新年会。若い人とも話をしたが、うーむ。若い人は元気でありました。


22日(金)
なんだか朝は冷えて霜が降りていたけど、日中は陽射し。
40年ぶりの大寒波が西日本を襲う、と天気予報が告げている。恐ろしい・・・。さて、どうなることでしょうか。


27年産の「みどり豊」が「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」で、特別優秀賞をいただいて、米・食味鑑定士協会から「ベストファーマー」というプレミアムライセンスをいただけることになったので、昨日から発送する米の袋にベストファーマーのシールを貼ることにしました。お米の肩書きばかり増えても仕方がないし、「ベストファーマー」という名前もいささかならず片腹痛いのですが。ま、宣伝ということで。

そう言えば。「片腹痛い」というのは、うちの漢字変換ソフトが自然にこういう漢字を当ててくれたのだが、この漢字を当てると、ややこしい、というか、意味がわかりにくいのです。もともとは文語の形容詞「傍(かたはら)いたし」なんですよね。
   1:傍らで見ていてもにがにがしい。いたたまれない。みっともない。
   2:気の毒だ。心苦しい。
   3:傍らの人が自分をどう思うだろうと考えると,恥ずかしい。きまりがわるい。つらい。
というような意味が古語辞典に載っていますね。今回は、もちろん3の意味で使っています(笑)。


台所の窓際にバラの花が活けてありました。バラは美しいのはもちろんですが、日もちがするのがいいですね。