朝から快晴。冷え込んでいそうなので、朝の犬の散歩につきあうときに薄いヤッケを被ってでたら、なんだか温かくて気持ちが良かった。
お天気お姉さんは、何度も今日は行楽日和です、とおっしゃっていました。あんまり何度も言われるので、世の中、行楽日和に行楽できる人間ばかりではないよな、などとつぶやきたくなる。ま、いいけど。
というわけで僕は草刈り日和でしたが、あーた、行楽日和の草刈りは、行楽してる以上に気持ちいいかも(笑)。暑くもなく寒くもなく、青空の下で気持ちよく田んぼの畦畔の草を刈る。日没まで終日刈る。仕事だから(笑)。
お隣の田んぼでは、畦畔にコスモスが咲いているところもあった。
夕方、日没後も続いて草刈りをしていたら、大きな月が昇ってきた。今日は旧暦では長月の十五日。望の月です。林の木の間から昇ってきたものだから、ぎらぎらと輝いていて、びっくりしました。
国会でTPPの審議がはじまっているのだが、テレビも新聞も反応はなんだか鈍いような。農業問題だけのような報道ぶりだけど、医療・保険関係も影響は大きいと思うし、問題は多岐にわたるようなことなのだが。
そういえば、昨日ボブディランのことは武田鉄矢に教えてもらった、と書いたけど、あのFMラジオの番組、ノーベル文学賞受賞記念に再放送してくれないかな。一時間番組が一週間続いて5回ほどの番組だったと思うのだけれど。カセットテープに録音しておいたのだが、当然、今やどこにあるかもわからないし、再生する機械もない。