現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

色彩選別機の点検整備と安田南と「湖北てぬぐい」

 今日は、まずお米の発送。それから色彩選別機の点検整備をメーカーの人にきてもらってやってもらう。その間に用事をすますべく外へ出たついでに、手ぬぐい、作業用のベルト、それからペンなどをあちこち寄りながら買い物。


 午後は精米と発送。それから作業所の掃除と整理整頓など。


 ラジオを聴いていたら、今日はたくさんのクリスマスソングがかかっていた。ま、そういう時期ですわな。
 それから、はてなブログのデザインの設定の勉強をかねてブログのデザインを少し変えてみた。ええ、クリスマス仕様のつもりです。って背景を赤と緑にしてみただけですが。でもこれで文字色の変更などもCSSを使ってできるようになりました。


Chris Rea ~ Driving Home For Christmas (1986)



 今日、ラジオから安田南の歌声が聞こえてきた。ジャズシンガーの安田南なんだが、すばらしい歌声で、しみじみしてしまった。ラジオの紹介では、他局ですが「気まぐれ飛行船」という番組のパーソナリティとして片岡義男さんと一緒にやっておられました。なんて説明があって、思いだすことができた名前でした。すっかり忘れていたけれど、FM放送の片岡義男の’「気まぐれ飛行船」をわりと聴いていたのは、たぶん高校生の時だな。
 YouTubeで「安田南」を検索したら、気まぐれ飛行船が出てきて、懐かしくて思わず聴き入ってしまう。6回分あるようですが、「理想的な朝ご飯」の話が出てきたこの回を紹介しておきます。片岡義男はトーストだけど、安田南は白いご飯で、それぞれ語っています。「バカの三杯汁」もいいですね。

安田南 in 気まぐれ飛行船 with 片岡義男[2/6]



ジャズシンガー安田南のYouTube動画をふたつ。


安田 南 Minami Yasuda - Summer Time


安田 南 Minami Yasuda - Bye Bye Blackbird


 「Bye Bye Blackbird」という曲はマイルス・デイビスの『ラウンド・アバウト・ミッドナイト』で知った曲なのだが、ええ、元気に歌ってますな。いい感じ。


 僕はわりとよく手ぬぐいを使うので、ときどきネットで検索したり、お土産屋さんでもおもしろいデザインがあれば買ったりする。
で、長浜の「湖北の暮らし案内所 どんどん」で作られた手ぬぐいをネットで見つけたので、今日、用事のついでに「どんどん」に寄ってみようとおもったのです。
 ところが。これが、あーた、見つからないのです。僕は母親のやっていた内職の関係で大通寺のあたりはわりと知っているつもりではいたのですが、これが、あーた、見つからないのです。スマホGoogleマップと航空写真には写っているのだが、そこにいける道がない。いやはや。ちょっと焦りましたが、「ひょっとして、この隙間をいくんか?」と進んでいったら、ありました。ネットのホームページで見覚えのある景色が広がっていました(笑)。中に入っていって「手ぬぐいを・・・」というと、店長さんがちょっとビックリしたような顔をされて「集めておられるんですか?」おっしゃるので、「ええ、まあ、手ぬぐいは好きなので。」と返事をする。というわけでめでたく手ぬぐいをゲットということになりました。二種類あるのですが、二種類とも購入。僕はもっぱら首に巻いて、夏は汗拭きに、冬はマフラーがわり、頬かむり用に使っております。ええ、収集というよりは実用品です。
 でも、「湖北の暮らし案内所 どんどん」って、ホームページを見ても、店長さんのたたずまいをみても、なんだかおもしろそうな感じの場所ですな。
 それから「wellcome どんどんご近所MAP」がホームページからダウンロードできる。楽しい観光マップにもなっている。これを最初に観ていれば、あんなに場所を探す必要もなかったのだが・・・。しかし、なんだな、長浜の市街地のことも、あまり知らないことに気がついた。近郊の田園地帯のものは、小さい頃「長浜へいく」と言ったように、ちょっとなにか買い物をしに出かけるところだったからなぁ。うーむ。


 それにして、今日は12月も下旬になったとは思えないほどの陽気というか、天気もよかったし、気温も高かったのではないか。
父はトラクタで大豆あとの圃場の耕起をしてくれていた。