現代田んぼ生活 辻井農園日記

滋賀県の湖北地方で完全無農薬有機栽培米の「コシヒカリ」と「秋の詩」と「みどり豊」を作っている辻井農園のブログです。安心して食べていただけるおいしいお米をつくっています。

冬晴れと草刈り



24日(月) 
雨上がりの朝。今日も私は畦畔や田んぼ道の法面の草刈り。長男はトラクタで大豆のあとの圃場を起こしてくれた。


25日(火) 
朝は、少し霜が降りて田んぼには薄氷が張っている。
午前中は少し事務仕事など。午後はまた畦畔の草刈り。
僕が草刈りをしてたら、お隣の農家が麦に肥料をまいておられた。なるほど。ま、でも僕は緩効性の肥料をふったので、しばらくこのままにしておいて三月に追肥する予定です。
ラクタ作業をすると、まあ、たいていトラクタのタイヤやロータリーに土がついたりします。そのまま道路に上がって走行すると、道路に土が落ちますね。田んぼ道ならなんてことはないのですが、普通の一般道だとたまに文句がでます。それでスコップなどを持っていって進入路あたりで土を落としたり、道路に落ちた場合も掃除をするわけです。スコップ等は運転のキャビンの中に入れておくと狭いし邪魔なので、ロータリーに紐で括りつけていたのですが、近所の農家はみんなスコップや鍬などを固定するホルダーをつけておられるんですな。訊いてみるとホームセンター等で売っているらしいのです。それで、夕方、近所のホームセンターを三件まわったが、今はトラクタ作業のシーズンではないということもあるんでしょうか、どこにも置いていないんですね、どうもこれが。仕方がないので、自作しようかとあれこれイメージを考えながら帰ってきて、ネットで検索したら使えそうなのが出てきたので、ちと高かったが早速注文してみた。さてさて。


それにしても昨日今日と冬晴れで伊吹山がなんとも美しく見えてました。
朝の散歩道で、霜もおりていましたが、水仙も咲いているのを見つける。なるほど。それから有明の月。旧暦では11月、霜月の十九日で、月齢は18.8ということでした。




夜はビールを少しいただいたら、すごく眠くなってきて早々と蒲団に入る。ぐっすりと眠ってしまったぜ。なんだかここ数日刈払機などを振り回しつつ畔の上を歩いたからでしょうか。ま、これはこれでありがたいことですな。


26日(水)
夜の間に少し雨が降って、それが朝少し残っていたけど、その後は上がって、曇り空。
午前中は精米など。午後は次男の帰省で駅まで迎えにいったり、その帰りに集金にうかがったり。
夕方から寄り合い。


しかしなんだな、せっかくブログのデザインをクリスマス仕様にしてみたのに、肝心のクリスマスにはブログも更新ができなくて、クリスマスの日のブログは元の白に戻してしまっている。まあ、もともとクリスマスらしいことは何もない暮らしなので、まあ、これはこれでいいのかも(笑)。