朝から春の雨。
午前中は精米など。
午後は研修会に参加。農家にとっての軽減税率なんかの説明も初めて聞けてよかったけれど、農協のプロジェクトを実践した三人の若い農家の報告が一番よかったなぁ。会場から唯一拍手のおこった発表でした。若い人の活躍というか頑張りが一番の刺激になりますなぁ。
それから夕方から眼科と歯科と皮膚科をめぐるというハードスケジュール(笑)。
夜は安心安全な農産物つくり運動研修会。今日は研修会のほうも連チャンでハードスケジュール(笑)。
昨日注文のクリックをした大瀧詠一の『A LONG VACATION』がもう届く。いやはや、この速さに驚かされる。なつかしい。全十曲。40分ほどのアルバムだが、さて、この1981年の大ヒットアルバム、あなたはどの曲が好きでありましょうか。ま、あたしゃ、全部好きだけど、強いてあげるなら最後から二曲目の「FUN×4」かなぁ。この調子のよさが、当時まったく調子のよくなかったあたしを刺激してましたなぁ(笑)。♪今、つきまくった僕にかけなよ〜、と。なんで俺にかける女の子は誰もいないのか、と。なんで誰も「散歩しない？」と僕を呼び出さないのか、と。「恋するカレン」の ♪君が彼の背中に手をまわし踊るのを壁で見ていたよ、にもしみじみ参ったけど。ああ、だから松本隆の歌詞がよかったのかな、曲は、だって『ナイアガラ・ムーン』とか『ナイアガラ・カレンダー』とおんなじなんだから。
届いたCDには「大滝詠一」とかいてあるが、これには違和感があって、「大瀧詠一」じゃなかったの？と思ってしまうが、ネットでも、iTunesでも、これが混乱してますな。世の中、混乱してます。友人のＫ氏は「大滝になりますと、秀治になります。はい」とコメントをくれたので腹をかかえてしまった。うーむ。うまいこと言う。
なんだかんだ言っても、うまいこと言うのは、むずかしいですから。『A LONG VACATION』で松本隆がどれくらいうまいこと言っているのか、よくわからないけれど、妙に曲や大瀧詠一の歌い方とぴったりしたんだなぁ。
